たんまる

彼女と特撮と本と日本文化が大好き。好きな事を悠々自適に書いて参りまする。宜しく御頼み申し上げ候m(__)m

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最近の記事

心が歓ぶコトをする

先週末、バーで初めて出会った沖縄出身の経営者御夫婦と意気投合し、彼等の新店舗に飾る書の依頼を頂いた。 ここのところ多忙が続き、筆を濃墨に浸す感覚を忘れていたんだと気付く。 濃墨の香り、 硯に筆を浸ける感覚、 使い慣れた筆のしっくりくるコト。 とても楽しい、と、躍動する心がわかる。 身体と心が正直に納得出来る瞬間、こういう一瞬一瞬が病み付きになる快感に変わる。 剣道の時もそう。 この時期は梅雨、道場に二度と同じモノは無い雨音のリズムを聴きながらの素振りがとても好き。 いつ

    • 急遽の逢瀬

      お客様が立て続けに急遽キャンセル。 金曜夜から土曜の日中まで綺麗に予定が空いた。 こんなの何ヶ月振りだ? 週末は仕事に出突っ張りだから週末に空くのはまさにミラクル。 僕の彼女専用LINEの待受は、病だと思うだろうが彼女のドアップ。 LINEでこんなやり取りをして、 速攻で決まり、 宿をとり、お互いに車を走らせて 3ヶ月振りに! 会う! 久々で多分僕はキョドると思われる。 僕らは6月10日で交際1年になる。 今夜は予祝! 彼女は車をかっ飛ばして来る。 急遽だから

      • 君が目覚めて嬉しくなれば

        『おはよう、うにーちゃん』 僕と彼女の朝の第一声は、この挨拶から始まる。 彼女は僕の声を好きだと言ってくれる。 …そう言われると、発声している声に羞恥を感じるのは毎度だが付き合い出した一年前に比べたら少しは慣れてきた。 『ありがとうね』と、言えるくらいに。 本日の帰宅は27時30分くらい。 彼女は当然、寝ている得体の知れない時間。 4時30分にはいつも通りの日課をし、今日は5時から自店舗での仕事が始まる為、『おはよう、うにーちゃん』が言えない。 仕事の時間帯が不規則過ぎて

        • 良い男の酒

          ランチで昔馴染みでもある、お客様の店に行った。 この日は又、別のお客様を連れて。 女性の同伴がある時は指定が無い限り、明るく健全な時間帯に食事をするようにしている。 面倒事も勘違いも世間は広いようで狭いから噂話も不愉快だから。 極力、火の無いところに煙を立たせたくは無いように気をつけている。 時間にゆとりが有れば、僕は昼から酒も飲んだりする(結構よくある)。 このお店は麒麟推しで、ウイスキーは『陸』が置いてある。 この店でママが気に入った方には出してくれる。 良い男に

          動くARTの世界で

          お客様と、とある美術館に行き、展示会場を歩いた。 現代のレオナルドダヴィンチと呼ばれる方の『ビースト』展。 撮影可との事だったのでアップします。 僕の感想では、 ハウルの動く城のような『動く』ART。 ロボットって歩行がすごく難しいのに…巨大な物体が知識の骨組みを持ち命が与えられて動物のように動く。 久々に、3Dの感動を頂いた。 一言で言うなれば、 実に面白い、に尽きる。 プラモデル世代の夢の世界。

          動くARTの世界で

          茶道家と剣道馬鹿の会話

          友人Tは裏千家30年ちょいの茶道家。 夜、僕のいるラウンジに来てゆっくりと話をする。 女性と話すのも慣れていて、 程のいいあしらい方、 不快にさせない素振り、 実に『美しい』『綺麗』が似合う50代のお兄さん。イメージが湧きやすいように、似ている知名人としてはディーン藤岡さんから芸能人オーラを抜いたような。 Tは知人は多いが友人が少ない。 僕も同じ。 ありのままで在る事ができる、 この非常に高い条件をクリアする人間が少ないからだ。 僕らが上から目線で言っているのではない。

          茶道家と剣道馬鹿の会話

          カップルに100の質問

          …というモノを検索で見つけてきた。 で、答えてみてみる挑戦! これを書き始めたのは2021年5月8日〜。チマチマと書き加えていく戦法。 いざ、参る! 001 こんにちは。まずお名前をどうぞ。 こんにちは。たんまるです。 002 緊張してますか? 何故?緊張するもんなのか? 003 では手始めに、今日の天気は? 雨ときどき曇り 004 では行きますよ。告白はどちらから? 僕です。誘発は彼女だったと思います。 005 第一印象は? 口が悪い。ストレスフルでイ

          カップルに100の質問

          遠距離恋愛

          いつも書いていますが、 僕と彼女は400キロ程の距離に普段いる遠距離恋愛中。 店を構えてから仕事が忙し過ぎて、かれこれ2か月程、丸々1日フリーの休みが取れずにいる為、会えていない。 何かを立ち上げて継続していく時にエネルギーって必須で、漏れなく必死こいて働いている。 仕事馬鹿なので、働く事は全く苦にならない性分に加えて、当然ながら多忙は非常に【楽しい】にカウントされる。 単発ならばここまで集中しないでも良いんだが、地固めともなると2、3年は覚悟してはいる。 何故に店を

          遠距離恋愛

          疲労困憊、岩盤浴へ

          睡眠不足と過労からなる疲労が溜まりすぎて、友人が強制的に岩盤浴のある施設を予約し…… 今、来ている。 僕以外誰もいない。 低温のソルトサウナ。 ゼロ磁場らしい。 癒されなくもない。気のせいかもしれない。 岩塩の上に寝転ぶ。 30分ほど転がっている。 が、誰も来ない。 素晴らしい貸切感! 汗が身体中から噴き出る。 良い感じだ。 色んな石が敷かれているから、色々な所を転がってみている。 もう少し寝れそうだから寝ます。 リフレッシュってやっぱり必要だな。と、思えた四十

          疲労困憊、岩盤浴へ

          え。鬼滅…の???

          とあるコンビニに立ち寄った。 え…えーと。 衝撃的だった。 きっと、絵の書き手はタッチを見ると別の人なんだと思う。 画風もツッコミところは満載だが、 色どころか、 いろいろ、違う。 このコンビニには、画伯が2人以上いるんだと思う。 僕、鬼滅の刃、大好きなんです。 とっても。 このコンビニ、多分また行く。 色んな意味で。

          え。鬼滅…の???

          魅了する『白』い花

          『これ、誕生日プレゼント!』 日にちがズレても誕生日から数日経った今もお客様達からプレゼントを頂く事がある。 昨日は立派な胡蝶蘭を頂いた。 近くで見ると、何とも言えないきめ細やかな肌のような花弁、純白で堂々と凛として連なる様は『スタート』する門出には贅沢な美しさだ。 花は『白』が好きだ。 百合、薔薇、蘭、豪華で派手なものから野に咲く小さな花々まで。 胡蝶蘭を頂いたばかりで何だが、僕の1番好きな花は切花でも鉢植えではなく、山に咲きっぱなしの鉄砲百合。 一つの茎から幾つも

          魅了する『白』い花

          恋する睫毛

          前記事にも書いたが、彼女は睫毛に非常に執着がある。 遠距離の僕らは月に1〜2度会えていたが、最近は僕の仕事が多忙過ぎて落ち着かない為、2ヶ月ほど会えていない。 彼女は僕に会う前には、必ず睫毛にエクステを植込みに行く。 一生懸命に自分の可愛くしたいを表現しているらしい。 『ほぉ〜〜〜ら❤️見てみてぇ〜❤️すごいでしょぉ〜、バッサー!バッサー!うふ❤️五穀豊穣🌾🌾🌾』風になびく稲穂のように揺れる事はなく、実に密な田植えがされている。 ギッシリ。 職人技って凄いな…老眼が始まり

          恋する睫毛

          パワーストーン

          僕の両手首には5〜8本のパワーストーンブレスレットがついている。 自店舗で物販もしている為、自分が身につける事で注文が入ったり、その場で提供出来るものは売ったりはしている。 今日のブレスレットは上から 1本目●サンストーン 2本目●タイガーアイ×スモーキークウォーツ×アンバー 3本目●オニキス×シャンパンオーラ 4本目●ヒマラヤ水晶 1、4本目のサンストーンとヒマラヤ水晶は結構なハイグレードで非常に美しくパワフル。 2本目のタイガーアイは22mm、スモーキーとアンバー1

          パワーストーン

          イギリスのデザートと血液型

          イートンメス …という、イギリス19世紀からの伝統的なデザートだそうだ。 今年に入り、通わせて頂く機会が増えたお店。 大体僕はデザートは食べずに、スコッチを飲んでいる。 お客様は甘味、僕は酒。 この店じゃないけど、甘い物は然程好きでは無いのに、好きそうな顔をしているらしく店員さんが気を利かせてデザートサービスをよくしてくれたりする。 彼女がその場に居れば大喜びでペロリと平らげるのだろうが、僕の嗜好は中々受け入れ難いものがある。 本当にペロリと食べる。食いっぷりが天晴れ過ぎ

          イギリスのデザートと血液型

          とあるお客様の話

          ※この話はお客様の承認を得てあります。そしてこのnoteも読んでいるという笑 お客様Nは22歳。 今年に入り、御得意様の御紹介で僕のところに来てくれた、まだ付き合う年数が浅い男性。 僕は幾つかの仕事を掛け持ちしているが、中でも特に特殊な仕事がある。 世界で5人しか認識されていないし、5人で年に2回程の会合でそれぞれの経過を話したりするくらい、レアな仕事。日本では僕だけ。似通った人達はいるけど占いとかの類では無い。 こんな仕事があるのか〜と知らずに他界される方の方が多いと

          とあるお客様の話

          葉巻とワインと逆三角

          先輩の店に立ち寄った。 3年ぶりくらいに会った彼は、ぷよぷよした肉体を引き締めて、逆三角のマッスルバディに進化していた。 背筋!この先輩、前を向くとケンコバ氏にとても似ている。男くさくて人情深い感じで好きな人間。 この日、仕事が深夜2時半を回り、疲労感が酷かったから少し休みたく先輩の店に行った。 この店は朝まで営業、先輩の出勤時間は大体2時半くらい。 久々だったから近況を互いに話した。 『店持ったんだよね』 『彼女出来たの⁈』 『筋トレしてんだけどさー』 『あの頃はさ

          葉巻とワインと逆三角