夢のマイホーム建てるならハウスメーカーと工務店あなたならどっちを選ぶ?
憧れのマイホームを建てるならどこの建築会社がいいの?
いったいどこに依頼すればいいのか?
一生に一度の買い物ですので迷って悩むのは当たり前のことです。
マイホームを購入する時にまず最初に考ええるのがどこの建築会社に決めるかが一番悩むところです。
建築会社といっても数多くあるので1社1社検討してたらいつまでたっても家は立ちません。
私は数年前に注文住宅のマイホームを購入しました。
その時に建築会社をハウスメーカーにするか地元工務店にするかで悩んで比較して決めたポイントを書きましたので
今後マイホームを購入する人に参考にして頂ければ幸いです。
ハウスメーカーと地元工務店どっちがいいの?
新築住宅の建築会社は多数存在しておりその中からすべての会社を確認していては一向に決めれません。
新築注文住宅としてまずイメージしやすいのがハウスメーカーです。
そしてもう一つが地元工務店です。
そもそもハウスメーカーとは?どういった建築会社がハウスメーカーなの?
詳しくはこちらを参考にしてください。
ハウスメーカーの特徴をみた人はわかる通りハウスメーカーは日本全国の広範囲で営業を展開している建築会社です。
■ハウスメーカーと地元工務店のそれぞれの特徴として
〈ハウスメーカー〉
細かい箇所までの打合せが行き届いており一番の魅力は完成後のアフターメンテナンスにあるところです。
ハウスメーカーによりまちまちですが数十年後まで保証してくれるものもあります。
日本全国を展開しているだけあり最新の技術や材料にも研究をしており常に最先端の技術とサービスを提供してくれることでしょう。
設計に関してもお客さんの希望に答えれるように数多くのデータがあって
よっぽどのワガママなことを言わない限りほぼ希望通りの間取りや仕様にしてくます。
ただ一番の悩みは地元工務店に比べると費用は割高になるのでその点は覚悟が必要になります。
〈地元工務店〉
フットワークの良さとサービス工事をしてくれることや
身内の紹介などがあれば融通がきいて気軽に対応をしてくれることが多いと思います。
ハウスメーカーと違い細かい打合せは少ないですがその場その場の変更も場合により気軽に引き受けてくれたりささいな追加工事であれば無償でサービスでやってくることもあります。
お客さんとの立ち位置が近く何でも気兼ねなく相談できることがいいとこです。
ただ地元工務店になると営業と現場監督が兼任している場合が多く多忙な日々を送っていることもあり
言い方は悪いですが、適当に打合せをしたり、打合せ内容が現場の作業者へ伝わってなかったりと少しいい加減なこともあったりもします。
ただ地元工務店でもハウスメーカー同様の設計や施工は可能です。
■結局ハウスメーカーと地元工務店はどっちがいいの?
■住宅業者選びから引き渡しまでの大まかな流れ
1、住宅業者選び
2、間取り設計
3、内装仕様のセレクト
4、設備の設定
5、資金ローンの工面
6、契約
7、着工
8、完成
9、検査
10、引き渡し
かなり大まかなですがこんな流れで家づくりが行われます。
一般的な木造住宅であれば建物の着工から完成までがおおよそ3~4か月かかります。
(坪数、仕様、構造により異なります)
上記の住宅業者選びからを考えると業者選びから建物完成までがおおよそ6か月かかります。
子供の学校や、通勤、その土地での環境を考えて建物完成そして引き渡しまでの時期を
逆算することも考慮しなくてはなりません。
業者選びと間取りの設計
一番の肝になるところです。
・木造にするか
・鉄骨にするか
・コンクリート造にするか
構造や形式により住宅業者は変わってきます。
住宅業者により得意とする建築工法や仕入れ先の業者により
価格帯が安くなるならいいのですが高くなる場合もあります。
木造の中でも工務店により特徴があるのでいろいろと勉強と調査が必要になります。
もちろん鉄骨もコンクリート造も同じことが言えます。
次にハウスメーカーにするか地元地場工務店にするかで迷いますね。
次に肝心なのはやはり間取りの設計です。
構造や種類により何でも好きな設計を出来るわけではございませんが
建築基準内の設計に基づき家族構成や将来のことを考慮してくれる
設計士さんに出会えるかどうかで決まります。
あと内装や設備はどこの住宅業者でも施工は出来ますので
こちらはあまり悩むことはないですね。
僕は数年前に某ハウスメーカーで家を建てました。
ホントにいろいろありましたが
言えることは
・間取りの設計はとことん話し合い妥協はしないこと
(出来ないこともありますが)
・人間が造りますので一つや二つのミスはつきものと考えること
・信頼出来る営業マンと設計士に出会えるかどうか
・信頼できる人に出会えるたら後は身を委ねる
その他まだまだいろいろありますがやはり一番は信用・信頼出来る営業マンと設計士に出会うことです!!
何度も言いますが人が設計して手配して何もない更地から家を造るのですから、一つ二つのミスはつきものと考え後処理の対応や行動でその会社や人間はわかります。
ハウスメーカーと地元地場工務店の比較
両者の比較をもう少し掘り下げてみると
ハウスメーカーは独自の工法や技術を駆使して
特許を取得しているハウスメーカーも多々あります。
特に耐震性や耐久性には力を入れているのが特徴です。
外観や間取りは多数のデータから顧客にあった設計を何種類も取り揃えているので顧客が満足できるまで親身に相談に乗ってくれます。
土地探しから設計、着工から完成までに工程・工法のポイントごとに細部にわたり打ち合わせ確認をしてくれるので顧客にとっては満足のいく仕上がりを期待できるのではないでしょうか!
時々こんなことまで気にしてくれるの?こんなことも決めれるの?ということに遭遇します!
普段、建築にあまり関わらない人はほとんど気にもしない部分にそれぞれの業者が責任を持って作業に従事していることに驚きを隠せない場面に出会うことも多々あります。
家を一軒建てるのに数10社の業者が関わり数百以上に渡る手配、段取り、工程が繰り返し行われ家一軒が完成するのです。
*ここで気にしてもらい点として*
特に大手ハウスメーカーは年間何百棟を受注しています。
着工するまでの打ち合わせは営業マンと着工したら現場監督と打ち合わせすることがメインになります。
当然、年間何百棟の受注を管理するわけですからその地域のその支店の現場監督次第で現場はスムーズに仕上がるかどうかがカギになってきます。
ほとんどのハウスメーカーでは現場監督は何現場も掛け持ちで担当することがあります。
現場監督の経験と能力にもよりますが同時で10棟掛け持ちしている監督もざらにいます。
その担当する現場監督の力量により着工から完成までの道のりが左右されます。
時にはトラブルが起きたり打ち合わせ通りになっていなかったりと。
なにはともあれハウスメーカーではその会社ごとに人材育成とフォロー体制は整っていますので安心できます。
そして、地元地場工務店に関していうとある家系では昔から馴染みの地元の工務店に依頼している。
そんな家系の馴染みのなる工務店なら信用・信頼は抜群のはずですので何の悩みもなく相談できます。
地元地場工務店はハウスメーカーと比べると独自の工法や技法はあまり採用してないところがあるので比較的ハウスメーカーよりも予算は低めの設定がしてあります。
あとは馴染みがあることにより良い面と悪い面がでないように付き合いが重要です。
ハウスメーカーにせよ地元地場工務店にせよ同じことが言えるのは人がもの作りしますので人との縁をどれだけ重要に考えれるかが大切になります。
今から住宅購入を考えている方は
とことんこだわり、とことんまがままを言い、とことんリサーチして信頼出来る営業マン設計士に出会ってください!!
全ては人と人との繋がりです。
ハウジングセンターやモデルハウスへ足を運んで目で見て体感してみてください!!
★ハウスメーカー選びのヒントになるかもしれないオススメの本★
⇒ 建てる前に読む!絶対にしくじらないハウスメーカー選び大手11社徹底解剖!
注文住宅をご検討している方でどこに依頼したらいいか迷っていたり、誰に相談していいかわからないことはたくさんあるかと思います。
そういったお困りごとをいち早く解決して夢のマイホームを!
⇒ たんきゅうにん(探求人)ブログ もぜひのぞいて見てください!!