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【チベット点描】 〜 脱出 〜

チベットを語るにはダライ・ラマ14世のことを避けて通れない。

この写真はノルブリンカにあるダライ・ラマ14世の別荘。

ちょうどショトン祭の最中で賑やかだ。

1959年3月17日、当時24歳のダライ・ラマ14世はこの地でインドへの脱出を決意した。

人は日々、決意・選択している。その方向は「我欲」に染まっていないだろうか? 

その選択は「見栄や保身」から出たものではないだろうか? 

その判断の基準を、私たちは何から学ぶのだろうか?



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2012年8月のチベット旅行の記事です。





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