狩猟民の血が騒ぐ
わたくしの先祖はたぶん狩猟民クレーンゲームで目覚める血脈『祖』(うたの日)
昨日、二首まとめて書いてしまったので過去作から。
クレーンゲームを見ると別に景品が欲しいわけでもないのに遊んでしまいます。もう少しで取れそうなのに取れないところに狩猟民体質を刺激されます。何度かチャレンジしてダメだったら次の獲物へと向かうところも。
やっと取れたものは大して欲しくもなかった縫いぐるみ一つだったとしても勝ち取ったという満足感が得られるからやめられません。
最近はスーパーの一角にもあったりして買い物ついでにやってしまうので、一回につき千円までと決めています。千円札を両替し百円玉を握りしめて回ります。「あと一回やれば取れそう」と思っても手の中の百円玉がなくなったらゲームオーバー。この辺がエセ狩猟民なんでしょうね。獲物ならぬスーパーで買った生肉を抱えてお腹をすかせた家族の元へと帰ります。