カミナリ恐い
稲妻をすべて受け止め凛と立つスカイツリーのてっぺん光る『 妻 』 (うたの日11/29)
子どもの頃、好きだったのに大人になったらつまらなく思えるものがある。逆に子どもの頃は平気だったのに、大人になって恐くなったものもある。
その一つがカミナリだ。子どもの頃は、カミナリが鳴ると窓に張り付き光や重低音の雷鳴や稲妻の形をいつまでも見ていられた。
いつからだろう、カミナリが恐くなってきたのは。今では入道雲を見ただけで予定をキャンセルするぐらい苦手だ。遠雷が聞こえ始めると心がワサワサしてくる。雷レーダーとにらめっこしながら時をやり過ごす。終わったかなと思うと第二弾が来たりするので油断ならない。
オットは論理的にカミナリの仕組みや避雷針の役割りを説明し「ね、大丈夫でしょ?」と言うが違うのだ。理屈ではなく感覚として恐いのだ。
激しい雷雨があった日のニュースでは見栄えがするのかスカイツリーめがけて何回も落ちる稲妻の映像がよく使われる。
すごいなぁ〜。あんなに立て続けにカミナリに打たれてもびくともせずにそびえるスカイツリー、立派です!