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お薬

さて、糖尿病の治療ですが、選択肢は2つ、投薬か運動食事療法です。実は、10年ほど前にも、もはや糖尿病予備軍ではなく糖尿病ですと言われました。その時は、運動食事療法を選択して、病院内のジムに通って、半年でヘモグロビンA1cを正常値に持っていって治しました。

今回は、選択肢を与えられず投薬となりました。薬は2つ、みなさんご存知のインスリンの注射と飲み薬です。注射嫌いの私には、気分が滅入る治療ですが、やってみると意外に苦では無いのです。びっくりするくらい針が細くて全く痛くありません。

注射器本体
注射針

毎朝、1回お腹に注射します。インスリンの入った注射器は冷蔵庫に保存して、針は毎回交換します。慣れれば大した負担ではありません。あくまで現在のところですが。

それより、血糖値の測定のほうが、私にとっては精神的負担です。作業は、指先に針を刺して出た血を、計測器に刺したプレートに吸わせて測定するだけです。けど、この指先に刺す針がちょっと痛いんです。注射器と同じくらい細い針なんですが、指先には痛点が集まっているのでしょうか?毎回びくびくしながら針を刺してます。私にとっては、その精神的負担が大きいです。

血糖値測定器

この血糖値測定が、毎食前なので食事前に忘れないように注意が必要です。この測定値を診て、先生がインスリン注射の液量を決定します。私の投与量は21mlとなりました。糖尿病と言われてからここまで2週間ほど。ここからは月に1回通院して数値を確認してもらってインスリンの液量や飲み薬を調整していくようです。

最低1年はかかると言われましたが、できるだけ早く薬無しで正常値に持っていって治療を終えたいと思ってます。頑張ります。

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