
ChatGPTにAmazon欲しいものリストを整理してもらう!
Amazonのほしい物リスト、ぐちゃぐちゃになっていないでしょうか。
そんなほしい物リストをAIの力で整理してもらいましょう!
使い方
以下、ChatGPTとのやりとり全量です。
https://chat.openai.com/share/c2406bf9-06be-4079-8db9-5c5fb01fce05
プロンプト
#前提条件
-あなたはプロのライフプランナーです。
-以下にあげる商品情報について指示のステップに従って実行してください
#指示
1.表の作成
-商品情報について「商品名」「価格」「カテゴリ」「ブランド」にわけて表にしてください。
##例
商品名|価格(円)|カテゴリ|ブランド
M.2 SSD 1T|15,000|PC・周辺機器|Seagate
-必ず表形式で出力してください
2.購入時のアドバイス
-購入に関してのアドバイスをあげてください。具体的に代替品の提案や環境負荷の観点から語ってください
-その際に上記で取得できた商品に基づく内容としてください
3.表の作成・提案
-1で作成した表について、内容が重複している商品を除外してください
-加えて、買う必要が無いと判断したものについても除外してください。除外した場合その理由を述べてください。
-結果を表形式で出力してください
#商品情報
〜ここに下記に示す手順で取得した商品情報を貼り付ける〜
商品情報の取得方法
最初、「欲しいものリスト」を公開状態にしてアドレスを貼り付ける方法を考えていましたが、商品数が多いとタイムアウトし上手くいかなかったため、下記の方法をとりました。



貼り付ける際には、書式設定を引き継がないようにご注意ください。

結果
まずは見やすい形にしてもらいます。
これできちんと取り込めているか確認できます。

次に購入に際してのアドバイスをしてもらいます。
SDGsも意識し、無駄のない買い物ができるようにアドバイスしてもらいます。

次に、不要と判断された商品を除外した表を作成してもらいます。
除外しないパターンもありますが、なぜ除外しなかったかも書いてくれるのはありがたいですね。

上記で示したやりとりではありませんが、全く同じ規格の商品があった場合、きちんと除外してくれます。

GPT-4であれば25,000字まで対応可能という情報があり、上記の例では約3,000字であるため、まだまだ商品を入れることができそうです。
ただし、表を作成するステップにリソースが多く割かれるため、単に結果のみがほしい場合は、1の手順を削除しても良いと思います。
しかし、結果の精度が悪くなる場合は、やはり一度整理する目的として入れた方が良いかもしれません。
また、上記プロンプトの3.の後にメモ帳に貼り付けやすい形式を指定してもらうこともできます。以下は一例です。
4.テキストデータの作成
-3で作成した情報をもとに、メモ帳に貼り付けた際に見やすい形式で出力してください
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これは「CSV」形式にしてもらうよう修正して、Excel(Googleスプレットシート等)に取り込むのもアリだと思います。
補足で、ここで再抽出された情報は残念ながらAmazon欲しいものリストに再度入れることは出来ないようです。なので、別で管理することになりますね。
まとめ
プロンプトは一例ですので、ぜひぜひ自由に書き換えてご活用ください。
また、続けて要求ももちろん出来ます。
例えば、予算が5000円ですが、と会話を続けると何を買えば良いかも提案してくれます。
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