第22回 かきつばた記念JpnⅢ 予想(自信度:A)
こんにちは。タニゾーブラックです。
本日は、第22回のかきつばた記念を予想していきたいと思います。中心は間違いなく中央競馬組になるでしょうが、地方馬でもチャンスは無くはない。考察していきます。
データ
過去10年の1人気の成績は、4-4-1-1
名古屋競馬場の最後の直線は194mと日本で最も短い競馬場です。データから見ても、過去5年最終コーナーを先頭で通過した馬が4勝しており、逃げ、先行の馬が圧倒的に有利となっています。流れに逆らわず、ここは逃げ、先行の馬を狙っていきましょう。
中央馬診断
地方組のデータが乏しいので、中央組の追切を見ていきます。
1.リアンヴェリテ 評価:B
最終追切:栗東 坂路 良
- 52.5 38.4 24.9 12.6(一杯)
前走マーチSからの参戦。距離を短縮して臨む。追切は前走と同じ内容なで消化しているが、前走の方が良く見える。距離短縮をして、新味がだせるか。枠は1枠だし、もまれ弱いタイプなので、是が非でも逃げの手に行くだろう。
3.ラブカンプー 評価:B
最終追切:栗東 坂路 良
- 52.5 39.0 26.0 13.5(一杯)
2019年から不振に陥り、成績が振るっていない。芝からダートへの初挑戦になる。追切は前走並みで、芝がだめなら、ダートで使ってみるかという感じが否めない。。
7.ラプタス 評価:A
最終追切:栗東 坂路 良
- 52.3 37.7 25.1 12.8(G強)
前走、黒船賞ではスタートからハナに立ち圧勝。初めての重賞、地方の馬場でも関係なく力を見せた。ここも圧倒的な1番人気に支持されているが、脚質からも、ここは堅いか。追切も順調で、準備は整った。
8.ノボバカラ 評価:A
最終追切:栗東 坂路 良
- 52.3 37.7 25.1 12.8(G強)
2016年の覇者、ノボバカラ。名古屋はそれ以来のレース。前走の追切とは打って変わってタイムを出してきた。もともと追切のタイムは出せるタイプだが、前走よりは狙えるだろう。騎手は名古屋の名手、岡部騎手。知り尽くしているだけに、ここでの好走も期待。
10.アディラート 評価:B
最終追切:栗東 坂路 良
- 62.2 45.2 28.7 14.1(馬也)
前走から中2週での出走。追切では馬也のみと、体調を整えるような動きしかしていないが、中2週での成績は2-1-0-0と勝率100%、複勝率67%であり、間隔が詰まることには不安が無い。枠順的にも外枠での複勝率は71%である。でも、地方は初出走であり、馬場が向くかどうか。
予想
◎7.ラプタス
○2.ドリームドルチェ
▲8.ノボバカラ
△10.アディラート
☆11.マイタイザン
ここは素直に本命はラプタス。おそらく素直にハナを切り、そのまま押し切るだろう。ここを逆らって本命を変えることは好ましくない。対抗はドリームドルチェ。前走では4馬身差の圧勝。名古屋はあっており、斤量も-2kgとチャンスあり。単穴はノボバカラ、前走より気配良く、前進してきそう。連下にアディラート。能力は足りると思うが、中2週間とはいえ、少し調教が軽いかなという点と地方初出走という事で評価は下げた。注目はマイタイザン。距離短縮をした前々走では園田1400レコード更新。斤量も前走から-4kg。馬券的にも妙味あり。
買い目
馬単 7→2.8.10.11
取り紙覚悟。アディラート以外が来ればプラスに。
あくまで個人の見解ですので、馬券の購入は自己責任でお願い致します。