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飯を食うように描くプロジェクト③
飯を食うように描く。
つまり、日々当たり前のようにしている習慣と同じくらいのレベルで絵を描く、という事です。
お腹が空いた→食う
あれ食べたい→食う
みたいな感じで、
「描かないと満たされなくて嫌だなぁ」
ぐらいになることを目指しています。
…簡単なことではないと思いますが。
食事って、「美味しい」を楽しみたい気持ちが大きくあります。
(そうでない人もいるかもしれませんが)
絵を描く事にとっての「美味しい」って、何でしょうか?
・いいアイデアが閃いた
・いいラフができた
・思ったより良い感じに完成した
・描いた絵を褒められた
…などでしょうか?
より具体的で小規模な感じだと、
・綺麗に線が引けた
・良い感じに塗れた
・うまく形が取れた
とかでしょうか?
その具体的で小規模な事だけでも、
「毎日やりたくなる」ようにしてみたいです。
今は青山塾の修了展を目指し、B4以上のサイズで作品制作をするようにしています。
しかし、大きめのサイズのものだと、なかなか取り掛かるのに腰が重くなってしまいがちです。情けない事ですが。。
なので、「描かない」よりは、「描ける」サイズや規模感のもので継続していく方を優先していきたいなあと最近思いました。
もちろん、大きな作品を描くことに慣れてきているので、それはそれで並行して進めるけど、
「美味しい」を感じるための小さな積み重ねも
していきたいなぁと思いました。
小さなサイズのラクガキをしていこうと思います。
でも、ただの落書きだとつまらないから、何かクセのあるラクガキをしたいです。
・マスキングテープに製図ペンでラクガキ
・ハガキサイズにガッシュでラクガキ
・インクに付けペンで固定のキャラクターを連続してラクガキ
…みたいな感じで、ほぼ遊びとしてやってみようと思います。
作品は、「産みの苦しみ」があって成り立つものだとも思うから、「美味しい」だけでは何も成長しないかもしれません。
しかし、描かない日が続いてしまうよりは、良いような気がします。🍙
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