あなたのやりたいことはなんですか？

豊かな人生における、情報発信の重要性について考える。 …論文の書き出しみたいな書き方をしてしまったが、 難しい話をしようというわけではない。 みんなが、ショボくてもヘボくても、夢を語っている世界というのは、素敵ではないか、という話がしたい。 人間、口に出し続けていたことが実現するというのは相場にあるのだ。 文字にし、発信し続けていたことが実現するというのが相場にあるのだ。 みんなが「やりたいこと」はなんなのだろう。 みんなのミッションは、ビジョンは、なんなのだろう。

死ななきゃいいのか？

どうということもない。今日もなんとなく生きている。 魂込めて生きてやるぜ！と言い切れるほど大したことはしていないが、 自分を貶めたり卑屈になったりしているわけでもないので、 これでいいのだろう。 たぶん。 他人様に迷惑をかけなければどう生きても勝手らしい。 どうもその言葉が正面から信じられない。 都合の良いお題目、もしくは大義名分にしか聞こえない。 それで、僕の生真面目な自分の部分が顔を出し、型にはまった生き方を求めようとしてくる。 が、自分でやっておいて何なのだが、

長くTwitter廃人をやっていたのだが、Xになってからの荒っぽい雰囲気があまり好きになれず。 noteのやわらかい感じが最近は肌に合うのだが、みんなnoteで友達作ったりしてるのかな。 僕とも友達になってください。

『パンがなければケーキを食べればよい』がなぜムカつくか

おれは今から「『パンがなければケーキを食べればよい』がなぜムカつくか」というnoteを書く。 なんでそんなことするかって、ムカついたからである。 (いや、そんなブチ切れてはいないのだが) この文章を読んでいる人なら大体理解いただいているかと思うのだが、一応状況を話しておくと、 僕は適応障害を発症して休職した34歳のおニイちゃん。 今はもう復職しているのだが、会社に干されて就業時間中非常に暇である。 仕方がないので、転職活動も並行している。そんな状態である。 僕のケースも

嫁西との出会い　～池袋編～

嫁西との出会い、池袋編です。 前回の出会い編、買ってくれてありがとうございました。 結構反響いただきまして、ありがたい限りでございます。 今日はこれの続きです。 池袋で出会った我々は、その後どんなことになっていたのか。 すんませんが、ノーガードで公開するにはさすがに赤裸々すぎるので、 今回も含めちょっとだけ有料にさせてもらってます。 で、僕はその「おとなしめの姉ちゃん」、現嫁西と付き合い始めることになるんですけど、 まああんな状態の僕を相手にするような人だから、どこか

復職して2週間

適応障害より復職して、おおよそ2週間がたった。 復職したといっても、ほとんど仕事がない。 いろいろ訳があるのだろうが、一番は体調への配慮だろう。 配慮という名の厄介払いの可能性をだいぶ感じているのだが、 配慮ということにしておく。 僕は人事の採用という立場でいるので、 たまに思い出したかのように面接調整だけ依頼されてはそれをこなし、 後は「調べもの」という名の自由時間である。 そんな感じだからかなのかそうでないのか、いろいろやってみられていることもあったり、考えていられ

「これが僕の生きていく世界である」

ちょっと、大変なことがあった。 仲間内でのイベントで使う予定があったレンタルスペース、台風の影響で使えないことが濃厚となった。 仕方がないのでキャンセルの手続きを取ろうとしたら、 キャンセル期限が過ぎているとかで、正規料金を100%そのまま請求された。 金額にして、2万円越え。 コールセンターでだいぶゴネたのだが、 「規約だから」の一点張りでつけ返された。 途方に暮れた。 傷病手当金で支払うにはさすがに横暴すぎる金額である。 「申し訳ないのだが、カンパをいただけないで

俺の休職はいったい何だったんだろう。　2/2

昨日の記事が、なんだかずいぶんな人気のようで、「スキ」の通知が止まらない。 面白いこと書いたつもりもないのだが・・・インターネットとはわからないものである。 今日は、このあと転職エージェントと打ち合わせがあるのだが、それ以外は同様にまったりしている。 というか、退職までまったりし続けると思う。 リスク回避に必死なJTCの人たちは、僕に責任ある仕事をやらせることはもうないだろう。 どのみち転職しかないのである。 昨日の続き。 【5月あたり】 ゴールデンウィークくらいには

俺の休職はいったい何だったんだろう。　1/2

本日8/22から復職となった。 したがってこの文章を書いているこの時も本来であれば勤務中なのだが、上長どころかメンバーも私以外不在、そして私も在宅勤務ということで、実質的に休職状態が続いている。 雑に渡されたタスクを30分で片づけると、あとはもう実質自由時間になってしまった。 駅前に出て髪を切り、夕食の買い物を済ませ、少しダラダラして、今noteに向かっている。 俺の休職はいったい何だったんだろう。 きちんと文章にまとめておくと、今後の自分の人生のためになるのかなと思った

ポケモンGBヒストリー

「ポケモンGBヒストリー」というYouTubeチャンネルにハマっている。 もう20年以上前のゲームになる初代ポケモンと、続編になるポケモン金銀。 ふたつのゲームボーイ作品をやたらと深堀しているチャンネルである。 時代はスイッチの後継機も噂される頃だというのに、この時代にゲームボーイにこだわっている。 僕はここ数日、体調を崩していて寝込んでいたのだが、 その間このチャンネルの動画をずっと眺めていた。 ポケモンはほとんどすべてのシリーズをプレイしており、 子供のころから今

青春の野球場

7月31日。 体調不良で実家に収容されていた僕は、急に「鎌ヶ谷ファイターズスタジアムに行こう」と思い立ち、 そのままノリで行ってきた。 鎌ヶ谷ファイターズスタジアムは、北海道日本ハムファイターズの二軍の球場である。 見ての通りで、様々な看板選手たちが、掲示されている。 有名どころで行ったら、ダルビッシュ有や大谷翔平の名前もある。 二軍の役割は選手の育成と調整だ。 一軍にはみ出てしまった選手たちは、この地で力と技を磨き、必要とされたその日が来るのを待つ。そしてその日がくれば

嫁西との出会い　～池袋東口にて～

せっかく長文が書けるnoteなので、自分のキャリアの話とか、しようかなと思った。 ただ、職業人としての大西は本当に大したことをしていない。 本質的に仕事が嫌いである。いかにサボるかしか考えていない。 だから、自分のプライベートの話をしようと思った。 誰しも、ものすごい出来事があって驚かれたり、絶対に笑いの取れる話を持っていたりするだろう。 その側面からの方が、みんなが楽しめるのではないかと思った。 というわけで、僕にとってはそれなりな持ちネタ、「嫁西との出会い」編でござ