なんでカフェインをやめたいの

こんばんわ。連続投稿をやろうと始めたｎｏｔｅですが、3日目にしてすでにくじけそうになりましたが、せっかく「始める」ことができたんだから、ここは踏ん張って続けてみたい、とＰＣに向かっています。

さて、カフェインレス生活続いてます。頭痛も肩こりもなくなりました。相変わらず少し眠いけれど、大分マシになりました。

ところでどうしてカフェインをやめたいの？

友だちにそう聞かれました。ごもっとも。カフェインは違法ではないし、体にものすごく悪いものでもないのに、と思ったのでしょう。実は私もそう思ってます。上手に使えば、朝はシャキッとできるし、コーヒーのかぐわしい香りに幸せさえ感じちゃいます。けれどやめようと思ったの。理由は、もっと自由に過ごしたいから。

ここ数日、違法薬物所持で逮捕された俳優さんの報道を見ます。そのたびに思い出すのは、25年ほど前、アメリカの小学校でボランティアをしていた時のこと。そのとき、全校集会でポリスの講演を聞いたんです。

ポリスは、小学校3年生くらいの子たちに

「タバコとマリファナ、どっちが体に悪い？」

みたいなクイズをしていました。子供たちは「タバコ―」と答え、ポリスは「正解！」と言います。

当時大学生の私は心の底から驚きましたが、ポリスは「マリファナのほうが中毒性がないよね」と言うのです。25年前のことです。世間知らずの女子大生の私です。ほんとうに「ひゃー！」でした。

驚きつつもその時、大麻＝むちゃくちゃ体に悪いというものでもないのかな？とも思いました。逮捕された俳優さんは、そういう認識だったのかな、と思います。

ただ、体に良くても悪くても日本では違法なのでやってはならない。それがわからない俳優さんでもないのに、それでもそこをやってしまう、というのが依存症で、私の認識では、「自由を失っている(意志がきかなくなっている）状態」に思えるのです。

カフェインは違法ではないよ

そうそう、カフェインは合法です。ですから、やめる必要は全くないのです。ただ私の場合、何か一息つくときにどうしてもコーヒーが飲みたくなるようになっていました。水分補給的には必要がないタイミングなのに、わざわざ喫茶店を探して歩いたり、もっと効率的に目的地にたどり着く方法はあるのに、遠回りしてセブンのコーヒーを買いに行ったり。

違法とか合法とかではなく、そういう無駄をしてしまうのは、自由じゃないな、と思ってしまったんですね。

コーヒーがあってもなくても私はご機嫌でいたい。

そういうわけで、やめるタイミングがあれば、やめたいな、と思っていたんです。