ゼクシィの広告がとっても素敵だった話
BUSINESS INSIDERに掲載されていた記事がとっても良かったので興味を持った方は是非読んでみてください.
カップルの皆さんの素敵な笑顔がこころを温めてくれます.オススメです.
「あなたが幸せなら、それでいい。」
これは,今日から渋谷駅に設置されたゼクシィの広告のキャッチコピーだ.
ゼクシィが初めて性的マイノリティカップルの方々を広告に起用した.
「あなたが幸せなら、それでいい。」なんて素敵なキャッチコピーだろうか.
本当にそのとおりだと思う.
他者の幸せのカタチを否定する権利は誰にもありません.
しかし,現実には課題が山積みで,それぞれの幸せのカタチを自由に表現できない現状があります.
誰もが自由に幸せを望める世界であってほしいと願うばかりです.
一歩踏み込んで考えてみる.
これが,「私が幸せなら、それでいい。」だったらどうだろうか.
自分の好きのカタチを自由に言えない人が,世の中に対して諦めを感じているようなキャッチコピーにも聞こえる.
言葉って不思議ですね.色々汲み取れるからこそ想像が膨らむし,面白い.
だからこそ誤解が生まれたり争いが生まれたりするのでしょうけど.
言葉はどう使ったって抽象的な部分から逃げることができないからこそ,磨きに磨いたキャッチコピーで人々の心を震わし,動かすのはたまらないでしょうね.
このキャッチコピーが好きだ!
せっかくなのでお気に入りのキャッチコピーを並べて置きます.
全部有名過ぎますが,好きなものは好きなんです.
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