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モノの価値と向き合う
前回のしまむら引き続き、UNIQLOで久しぶりに買い物をした。
現在UNIQLOは感謝祭真っ只。いつもよりだいぶ値下げしてお得になっているモノ、またはシーズンオフの掘り出しモノを探すのが楽しかった。
3割引きくらいで欲しかった服が買えたし、結構買ったのだけど、合計金額は、以前私が買っていた服の一着分くらいの金額だった。(しまむらの時も以前買っていた靴下一足分の値段でワンピースが買えた)
そしてあらためてモノの価値について考えた。生きるためにはたくさんのお金がかかる。
住まいを確保するお金、食費、光熱費、(子供がいれば)教育費(その他、車や交通費や人によって違うけれど)、服やアクセサリー、交際費は最後だろうなと思う。
つまり、何が言いたいかと言うと、モノの価値とは一生のうち、何度でも向き合えば向き合うほど、豊かになれると思う。そして「服やアクセサリー、交際費」などは、楽しむことはもちろん必要なのだけど、その楽しみ方が、当たり前になってはいけないのだなと感じた。際限なく楽しめばモノの価値など分からなくなるので、すごく吟味したり検討したりして買うことを楽しめる方が豊かだなそう思った。
楽しみばかり優先すると大切な事を見落とす。
向き合っただけその人の人生が豊かになる。そしてお金の価値が輝く時、それは使う人の毎日や人生が一歩一歩着実になった時のように思う。
それを分かるためにはぼんやり生きていたらダメだ。まず失敗しながら行動するのだ。そして何度でも向き合う事だ。
私は考える機会は何度もあったのに見過ごしてしまい、最近ではやっとそんなふうに感じる。おそらくこれからも何度でもモノの価値を考え、答えを出していくのだろう。
(MacBook)