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多肉植物は外で育てる植物です

この前も『多肉って室内でしょ?』と聞かれました。

いやいやいや…
外なのです。室外です。
イメージがそうなっちゃったのかな。

『多肉植物は外で育てる植物です』

と聞いて、
あったりめーじゃねーか!
と思った方は、スルーしてくださいませ。

え?そうなの?
と思った方はぜひ読んでくださいませ。

ずっと前に本屋さんでプラプラしていたら、
『お部屋で育てられる多肉植物』というポップを見つけました。
こっそり引っ剥がそうかと思いました。

多肉植物は砂漠育ちのものが多いのです。
なので、朝から晩まで日に当たり、
そして、わりと乾燥した土で育ってきたものが多いです。
乾燥したところで育っているため、
葉に水を蓄えるようになったため、
ぷくぷくのかわいい姿になったと言われています。

私が思う、多肉たちにとっての1番の栄養は、
お日さまの光だと思っています☀️

ホームセンターやスーパーの片隅に、
めちゃくちゃ開きまくった多肉や、
ひょろっと徒長して伸びた多肉を見かけたことありませんか?
日光を一生懸命に浴びようとして、パッカリ開き、
そして、日光に向かってひょろひょろと伸びてしまうのです。
そう思うと、ちょっとかわいそうに思ってしまうのは私だけでしょうか😭
徒長しちゃうと、なかなか元のしっかりした姿に戻すのたいへんです。

では、窓辺の日が当たるところは?

ガラスを通しての光は、直に日光を浴びるよりも
遥かに光が足りないのです〜。

あと、夜だけでも室内で楽しみたいというところなのですが、
もちろん夜に飾って楽しんでも大丈夫です。
そのかわり、夜のうちに外に出してください。
多肉たちは朝日が最高の栄養になります。
夜〜朝にかけて出る物質が、多肉たちにとって必要だったりします。
(何の物質だかはわからないですが💧)

私の失敗談は、
イベント出展をした時に、まったくの室内で、
イベントが終わる頃には、
スプリングワンダーが徒長し過ぎて、
一瞬何だかわからなくなっていました…
もう本当にごめんなさい…

なので、一般にある春秋型の多肉たちは『野外』へ、『室外』へ…
お願いいたします🙇‍♀️

氷点下や夏の炎天下には気をつけて、
あとは日の光をたっぷり当ててくださいませ☀️
日光をたくさん浴びた多肉たちは、
しっかりと丈夫に育ちます。
それにきれいにかわいくなります🥰

多肉たちをかわいくしてくださいね♪

どうぞよろしくお願いします!


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