ゲム谷語り~9回目~「キャプテン翼II スーパーストライカー」🤸♂️⚽🏃♂️
サッカーのゲームは色々ありますが、今回紹介するファミコンの「キャプテン翼Ⅱ スーパーストライカー」が一番好きです。
初代ではなく、キャプテン翼Ⅱ スーパーストライカーの方です。
これが、もうファミコンで出た2作品目とは思えないほどの完成度で、以降のスーパーファミコンのシリーズもありますが、この時点で完成してると言ってもいいくらい素晴らしい作品です。
素晴らしさその1:格好良さの塊
とりあえず、ゲームを起動したら流れるこのオープニングムービーを見れば全てがわかります。
あまりにも格好良すぎませんか?そうですよね!!ありがとうございます!!
キャプテン翼初代のオープニングムービーも、アニメの初代オープニングの「燃えてヒーロー」をアレンジしたBGMが使われていてかなりかっこいいですが、2の格好良さの正統進化と言ったらそれはもう…。
また、オープニングムービーからわかるようにBGMの格好良さも半端ないですが、試合中のBGMはなんと12曲もあります(敵チームがボールを持っている時にそのチーム専用のBGMが変わります)
前作からも格好良さは変わりませんが、翼の所属する南葛のライバル校である東邦学園のBGMは全ゲームBGMでもトップに入るくらい好きです
かっけぇ~~~…
素晴らしさその2:シンプルでわかりやすいゲーム性
キャプテン翼2はサッカーゲームとして非常にわかりやすく、初めてのサッカーゲームの教材にしても良いのではなくかというくらいに最適のものです(多分)
試合中、ボールを持っている自キャラ以外は、自動で動いてくれます。
ボールを持っている時は、ドリブル・パス・シュートが選べます。
また、ボールを持っているキャラに選手が近づかれれば自動でコマンド選択が出てきます。
また、パスの間に選手が居た場合は自動的にパスカットをしてくれます(パスの能力値が)
キャプテン翼2には経験値制度が採用されていて、試合で活躍するほど経験値が入っていき、各ステータスが伸びていきます。
※試合に負けたらステータスそのままで前の試合に戻されるので安心
ガッツ:各行動に必要な体力のようなもの。必殺技では、かなりのガッツを使用する
ドリブル:ドリブルで相手を抜き去る成功率。高いと敵を吹き飛ばせる。
パス:パスの成功率。低いと、簡単にパスカットされてしまう。
シュート:シュートの威力と成功率。高いとゴールのネットを破ることも。
タックル:タックルをした際にボールを奪う成功率。反則になることも。
パスカット:パスのカットの成功率。パスカット出来ると気持ちが良い。
ブロック:シュートをブロックする際の成功率。低いとこうなる↓
素晴らしさその3:ストーリー・展開が熱すぎる
サッカーゲームと言えど、さすがのキャプテン翼。
ストーリーの熱さが半端ないです。
原作通りの外伝のような位置づけのストーリーで、翼がブラジルに渡った後に翼がどのようにして世界と戦っていくのか…
一方、翼の居ない日本代表はどのようにして活躍していくのか…
二つの物語が進むとき翼と日本代表はどうなってしまうのか…!!!
(※ここに関してはキャプテン翼ファンであればかなり熱い展開なので実際に見てほしいです)
原作基準のキャラクターの数多くの必殺技や、オリジナルキャラと翼の対立、試合中に対峙したときの演出など、ストーリー・展開の熱さは語り尽くせません。
サッカーゲームをやっているのにさながらRPGをやっているような熱さを感じるキャプテン翼2、是非遊んでみてはいかがでしょうか
おまけ
似てる
(※キャプテン翼2も忍者龍剣伝も同じゲーム会社のテクモが出してます)
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