心のモヤモヤ やりたいのにできない! その心を解説!
やりたいのにできない!
やりたいと心から思ってるのに! で・き・な・い!!!
そんなことありませんか?
それは心理学的には、心理的逆転といいます。
心理的逆転とは何かと言いますと、
自分は意識では「○○したい」と望んでいるのに、
無意識が全力で抵抗し、
願望実現を阻む状態のこと。
これを心理的逆転といいます。
たとえば、結婚したいしたいしたいしたぁああい!!って望んでたのに、
いざ結婚が決まったりすると、
突然にこの心理的逆転が作動し、
鬱っぽくなり、ブルーになり、
急にネガティブになってきます。。。
昇進したい!と望んで頑張ってたのに、
いざ昇進が決まったとたんに、鬱になる。病気になるなど。。。
こうした心理状態を心理的逆転といいます。
この状態はセラピーの現場ではしばしば見受けられ、
癒やしたい!と思ってセラピーを受けにくるのに、
癒やしが進み始めると、途端に具合が悪くなる・・というような症状を現します。
絶対に癒されてたまるか!みたくなります。
頭では、癒されたい!!解放したい!!って心から思っているのに、できないのです。
これが、どういうことが原因で、この心理的逆転を身につけるか、、といいますと、
多くの場合は、
子供の頃に、親が子供の意向を無視して親の意向を強いることで起ります。
例えばね、
などと言われて、子供は遊びたい!という気持ちを抑えて宿題に取り組みます。
それが一日やそこらならば、別にどーって事無いんですけども、
これが万事そう。
この場合、
子供はゲームをしたいと思っていました。
次もクリアしたいと思っていました。
が、その望みはかなえられず、
ピアノの練習を強いられます。
こうしたことを日常にずっと、ずーーっと繰り返していると、
子供の人生に「設定」として、
という設定ががっつりと、
深層意識にヘドロのように、
バリバリに張り付いて、こびりついて、
離れなくなります。
そうすると大人になったときに、
結婚したい!と思っているのに、
実際に結婚できる可能性が出てきた途端に、
無意識が全力で抵抗をし始める。
という、「設定」が作動しはじめてしまうのですね。
限りなく、不幸です。汗
本人は自分の意思でそう思っていると思っているかもしれませんが、
意思とかそういうの関係ないです。
自動操縦みたいなものです。
ここから解き放たれるには、
つまり幸せになるには、
この自動操縦を起こしている無意識を理解しないとならないです。
無意識が何をやってるのか。
多くの場合この無意識が自分に何をしでかしてるのかを理解してないです。
なので、ひたすら、目に見えない何かに翻弄されてるような気分になる。
自分の意思と、無意識とがばらばらに行動を起こすからです。
もし、幸福になりたいならば、
この無意識を理解しないとならない。
解明しないとならない。
でね、その設定がなされる時って、
ほぼ、幼児期に行われるわけですが、
なので、どうしても、
自分の人生を幸福にしようと思ったときには、
自分の幼少期を掘り返す作業が必要になります。
そこでなされた設定を解明して、解除しないとならない。
このとき、無性に親に対して、
ムカついたりいらいらしたりすると思います。
それは、子供の時に、
感情を感じきれなかったから出てくるんです。
このとき、ここから目を離そうとすると、
無かったことにしようとすると、
自分の人生の「設定解除」に失敗します。
人は、自分のネガティブな感情に目を向けたくないんです。
だって、ネガティブだもの。めっちゃネガティブですもの。
できれば、愛とか感謝とか抱いていたい。
愛とか感謝とかのが気持ちいいですもの。
愛とかのがめっちゃ気持ちいいですものぉぉおおお。
恨みとか怒りとか、超ネガティブですし、
今更、何十年もしてるのに、
いまさら、
いまさら、
いまさら、
親に怒りとか恨みとか感じて、
怒ったり!
泣いたり!
それって、意味あるの?って思うでしょう?
意味あるんです。
それやらないから、感情から解放されずに、
ずーーーーーーーっと、きついの!!!
ぜんぜん人生上手くいかないの!!!
ずーっと潜在意識の中で欲求不満でいっぱいだし、
不安で、不安で、不安でいっぱいなのよ!!
見せかけの美化としての親孝行とかやらかすから、
本物の親孝行じゃなくて、
みせかけ美化の良い子ぶりっこ的親孝行とかやらかすから、
人生ずーっと上手くいかない。
表面上を取り繕うからうまくいかない。
あなたの人生は有限です。
一刻も早く、その設定を解除して、
あなたの人生を取り戻してください!
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