ヒプノをめぐる冒険2 出てこい!ヒプノセラピーって名付けた奴!
前回、ヒプノの元祖と言われるメスメルさんの話をしました。
あまりの治癒力に、
パリ中の貴族がこぞって
メスメルの治療を受けたという話を前回しました。
このメスメルの治療室に大勢の人が殺到したため、
政府に目をつけられてしまいます。
「それは悪魔的なものではないのか?」
「異端ではないのか?」
メスメルはここで諮問委員会にかけられてしまいます。
この当時は魔女狩りなどもあった時代。
変なことしていると目をつけられて、
拷問にあったりした時代だったので