アトリエさんかく/谷口恋

株式会社アトリエさんかく 衣 select sankaku/セレクトショップ 食 さんかくめし/飲食店 住 アトリエさんかく/建築設計事務所 心 ととのうと/貸切サウナ

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最近の記事

勉強嫌い、モノづくり好き

なんで勉強なんか しないといけないのか? 将来の役に立つのか? 中学になると進学のために 塾に通うがどうも手に付かない学習。 そんな時に、飲食店を併設した実家ができた。 工事中のモノづくりの現場は、 職人さん達による活気で包まれ、 大人が働く姿に心が大きく揺れました。 勉強嫌いで、わがままな僕は、唯一興味があった美術や図工が学べる高校を探した。 当時は、大阪に2つインテリアデザインを学べる高校があったので、工具や設備が整っている学校を選び進学した。 そこでの3年

    • 2015...2022...

      2015年に起業してから丸7年経ちました。 たくさんの方々の支えがあり、 続けていける事に心から感謝いたします。 3畳ほどの場所に、パソコン1台で 始めた小さな建築屋さん(設計屋さん) 当時の働き方は 朝昼 建築 夜  飲食 とにかく時間が許す限り働く 我武者羅スタイルでした そんなスタイルが、変化して、 今の衣食住の事業につながっています。 衣服をきる事 食事をする事 住まう事 それぞれ小さくてもいい コツコツと自分達の持続可能なカタチで 街に根付いていきた

      • 挑戦

        鳥取県にある投入堂。 受付で、藁草履を受け取る。 裸足になって、草履姿で出発。 あたりを見渡すと とても険しく恐怖を抱くほどの崖地。 ゴツゴツした岩肌。 到底、道とは言えない山道を、進むこと40分。 山頂に到着。 建築を見て、建物を見て、 心が動いたのはいつぶりだろう。 普段は平坦な道を歩いていることに気付かされ もっとチャレンジして行かなければと刺激を受けました。 生きていると様々なタイミングで 期待されることがあります。 与条件を踏まえ、期待値を超え、時

        • 「家」と「庭」を考えることは「家庭」を考えること。

          住宅を設計する際には、 家と庭での居心地を同時に考えることが大切です。 内と外 それをつなぐ間 空や光、そして自然環境 設計者として基本的なことだと思います。 しかし、住宅業者さんによりけりではありますな、 家づくりを進める際に、 落とし穴になりがちなのは図面だと思います。 間取り図は、二次元の図。 生活する上では、立体的な三次元や体感で過ごすはずです。 しかし図面は、建築業者にとっては切っても切り離せない必要な物。しかしそこには、大きさを示す畳数や、使い方を限定す

          10,000棟プロジェクト

          日本の街並みに統一感がないのは、 なぜでしょう? それは経験豊富な建築士が少ないからだと僕は思います。特に住宅に携わる建築士です。 住宅を設計できるだけの人(住む人の気持ちを汲み取れない人)建築士でない人(無資格者)経験の少ない人が案外存在します。 本来、、、 経験のある建築士でなければ、お客さまの想いやご要望を汲み取るヒアリングをしてはいけません。 例えば、病院へ行きお医者さんが、体調不良の患者さんの体の状況を診察し症状を把握し、適切な薬を処方したり、治療をするのと

          社内サウナ

          貸切サウナを会社の施設内に併設しています。 公衆浴場として一般の方も利用できる施設です。 構想のスタートは、 夢中になる事から始まりました。 僕の友人である サウナ好きの彼はとあるきっかけで サウナの魅力に気付きました。 そして、彼はサウナ発祥の地を知りたいと 有り金を全て使いフィンランドへ旅へ行き、現地の人の雰囲気、サウナの空気感、入浴方法、どこに魅力があるのかを肌で感じたと言う。 その彼に、近所の銭湯に連れていってもらった。シャワーを浴び、湯船に浸かり、サウナ、水

          働くという事

          人が動くと書いて、はたらく。 働く。という言葉に違和感を感じます。 お金を稼ぐことが働くことなのか、、、 家計を支える為、、、 自分の夢を叶える為、、、 貯金の為、、、 など、なんだか息苦しいし 疲れてしまうような気がします、、、 そこで言葉の解釈を変えてみることにしました。 働くとは、「傍(はた)を楽にする」 言葉を一度分解して、再解釈することで とても前向きに感じ 気持ちが楽になりました。 はたらくとは、人を楽にする事。 周りに笑顔を増やす事。 いつになっ

          5年という月日

          建築設計事務所を始めて5年が経ちました。 独立当初は、実績を積み上げていく必要のある設計業と、10代から身近に経験していた料理の二刀流を志していました。 3畳ほどのスペースに、 パソコン一台から始まった事を懐かしく思います。 当時は、朝から夕方まで設計仕事や母校の講師業、そして夕方になると包丁を握りしめネギを刻むなど、居酒屋の開店準備、営業、お店の後片付け。そんな生活を送っていた。 3年ほどしてありがたいことに、図面書きの仕事から住宅やお店の設計依頼をいただくようにな

          家に帰ると「いらっしゃいませ」

          僕の実家は、古い長屋を 改装した居酒屋兼住居でした。 家に帰ると、「いらっしゃいませ」と 居酒屋のスタッフより声をかけられます。 おかえりが、「いらっしゃいませ」 常連さんの横を通って、居間に行く。 そんな日常...

          家に帰ると「いらっしゃいませ」

          衣食住の複合施設

          建築設計事務所を2015年から運営しています。 営む中で、とても気になるのが、 敷居の高さです。 友人や知人の繋がりで たくさんのお仕事をさせて頂いて プロジェクトは、150に至ります。 マンションの一部でこじんまり 事務所をしていたこともあり 内に閉じていました (仕事では現場や関西を走り回りますが、、、) 住宅や店舗に興味があったり 建てようかな?作ろうかな? と思った時に、相談する場所ではなく もっと気軽に、立ち寄れる "八百屋さん"のような 街に還元してい

          建築と料理と服と

          2015年に LOVE DESIGN OFFICE 建築設計事務所を 始めました。 独立した当初は、 9:00〜16:00 設計 16:00〜25:00 飲食店 昼は設計、夜は飲食店。といった働き方。 二刀流?二足の草鞋? 二刀流になれるよう 日々奮闘していました。 設計の仕事は、 依頼があればとにかく受けて アパレルショップや飲食店や 保育園の設計など 今までは、住宅がメインで設計業に 携わっていましたが、 初めての事ばかりでした。 やった事ないですが、

          →30→

          30歳。 まずは生かされている事、 産んで頂いた両親に感謝します。 ありがとうございます。 ヒトの寿命は何歳なのでしょう? 世の中は、進化すると思うので、 120歳まで生きる計算で、 自身は、人生を設計しています。 1/4を過ぎたところでしょうか? でも人生は、何が起きるか分からないので 1日1分1秒に意味をもって懸命に生きます。

          チビでノロマの僕

          記事を読んでいただき ありがとうございます。 初投稿です。 よろしくお願いいたします。 谷口 恋/たにぐちれん 1990年1月9日生まれ 大阪府八尾市にて育ちました。 僕、妹、弟の3人兄妹です。 幼少期は初孫ということもあり とても可愛がられて育てられ 褒められて伸びるタイプの男の子でした。 野球好きの我が家では、 休日はTVを前に鍋とプロ野球観戦が定番。 祖父と休日にはキャッチボールをして遊んだ事が楽しくて、小学生から野球部に入りました。 当時の僕のヒーローは