本気で失恋したら、言葉がのどにつまって吐きそうになった
こんにちは、たにぃです。
よく「伝え方って大切だよ」とか
「言葉ひとつでひとを傷つけるから、気をつけなよ」
とはよく聞くけども、「言葉ひとつで、何がどこまでそう変わるんだろう?」と思ってました。「伝え方」で話題になるテーマというと、世の中では恋愛をさすことが多いようですが、その当時は、友人からも尊敬するひとから、何度きいてもきいてもきいても分かりませんでした。
たとえば、こういう記事⤴。
読んで理屈はわかるけど、当時実感がまったく湧いてきませんでした。
今日は、
・スキな人はいるけど、うまくお出かけに誘うことができない。
・伝え方がヘタすぎて、プレゼンがなかなかうまくいかない。
・スキなひとがなかなか、こちらに向いてくれない。けど媚びを売ってもうまくいかない。
・伝えるのがヘタすぎて自信をなくした。けどまだ諦めたくない!
・相手にどうしたら伝えられる?伝わる?
伝えるにも、口下手でコトバがうまく出てこなくて、くじけそうになってる。けど「伝えることで、ひとを動かしたい」すべてのひとに向けて、
この長文の記事を書きます。
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コミュ力とは、、、?
・人間力が大事
・コミュ力があった方がこれからはいい
と世の中ではこう言われることが多いです。一度は思ったことありませんか?たにぃぃはこう思ってました。
「ニンゲンリョクってなに?」
ニンゲンリョクは就活を通して知ったことは、
・社交力のことで
・最低限の自分というキャラについて伝えることができ
・相手に仲間として認められるための努力をする
という意味みたいです。
いまだに何のこっちゃです?
自分に自信がなさすぎて、恋がよく分からなかった。
……と、言ってますが、目の前のサークル活動にがむしゃらに取り組みながら、恋をするほど器用ではありませんでした。
なので、まったく誰かを好きになったことがない。というわけではなく、過去に4人のひとを好きになりアプローチしたことがあります。今思うと、コミュ障で悩みながらよくアタックしたな。と思います。
1人目:子犬系男子。甘え上手。即興で話を盛り上げるのが得意。
→大学1年のときのサークルの先輩。初めてのデート場所がトリキ(もっといい場所あったはず。。。)
もともと飲み友達で仲はいい方だったので、酔った勢いで告白。
→先輩(引きながら):イヤw、オレはたにぃぃのこと。かわいい後輩だと思ってるから。ゴメンね。
→この後、1ヶ月間は酒を飲んでばかり
2人目:理系の大学院生。尖ったキャラで疑り深い。
→尖ってるというのは、趣味で10円玉を100枚ほど集める趣味があったから。某国立大のいわゆるハイスペ。
→サークルの先輩たちとの飲み会で知り、ポーカーすることで知り合う。(実際にお金を掛けたわけじゃなく、その10円玉をコイン代わりにした)
おもしろそうなひとだなと思ったけど、会話を重ねるうちにだんだんと面倒くさいひとだ。と思うようになり、しばらく連絡取った後は、自然消滅。
3人目:サークルの同期で2歳年上。お兄ちゃん肌。面倒見がよく。そのためか「いい人」と言われることに悩んでる。
→就活のイベントを一緒に運営したことをきっかけに、彼から何回かご飯に誘われ、外出を重ねる。初めて付き合ってみるもまさかのコミュ障を発して、就活の時期と重なってストレスがたまり、彼と別れる。
4人目:理系で応援部。べき論が強いけど、情にも熱いタイプ。
→就活のイベントで知り合う。合宿を通じて助け合い。一気に距離がちぢまる。自己分析と彼を含む他のメンバーと話すうちに、私から惹かれるようになる。
→初めて好きになった人。初恋ではなく「支えあいたい」と思った。だから、恋というより恩に近い。
→彼は途中で日程が合わなくなりイベントに来なくなった。が、私が一方的に質問攻めのLINEを送ってしまったため。次第に彼と連絡がつながりにくくなってしまう。
まとめると、恋に活動に💗、、というよりは「目標に向かってひたすらメンバーと動くうちに好きになったひとができた。けど、伝え方や話題選びのための場所取りがダサすぎるという失敗が多かったです。
1番自分が変わるきっかけになったのは、4人目の彼との出会いでした。
4人目の彼との出会いで、その人を助けたかったのに言葉でまるで出てこなかった。
・目標に向けて動くと仲間のモチベにズレが出る
・価値観の違いが明らかになるから
・例えば、サッカーの全国大会で優勝を狙うのと、単にカラダの運動が目的だとモチベに差が出る
→バッティングが起きる
・私の場合は、就活のイベント合宿でそれぞれのテーマを設定して動く。最後プレゼンする
20人のなかで2−3人が途中から来なくなる。彼もその1人。
→結局彼は、理屈を作るのが上手だったのでそれっぽい理由をつけて欠席した。
私は彼を信頼していたのでどうしても来て欲しかった。
→プレゼンが終わった日に会って、結局大事なことを聞けず逃げた。
→どう伝えたらいいのか、分からなかったから。
→言葉はいつでもストックしておくものだと気づいた。
伝え方を学ぶのは、相手を気づかうためじゃない。心から助けたいと思った相手にいつでも出し入れ可能にするため
そこからの後悔から、学んだことは「メッセージは伝え方しだいでプレゼントであり、刃物にもなる」と気づきました。
・言葉のつくり方
・中身の整え方
・弱点を強みに変える言葉
・ピンチのときでも使える言葉
・言葉にできるものを探す集める
そこから言葉をつむぐために日々、いろんな人から聞いた話。おもしろい話、心が動いた話。それらがどこかで本当に助けを欲しがっているひとに届けられるプレゼントになるからです。
言葉をつくるために参考にした本
「伝え方が9割」
「言葉にできるは武器になる」
「広告をナメたらアカンよ」
「アイデアのヒント」
おもしろかったらイイねしてね🎵
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