バイオレゾナンスメソッドによる診療で改善した腹痛と吐き気を繰り返す症例
はじめに
従来の医学では、腹痛と吐き気でお悩みの患者さんには虫垂炎や腸閉塞など重篤な器質的疾患がない場合、胃薬や整腸剤などの対症療法が行われることとなります。それで改善しない場合は、漢方薬を処方されることもありますが、それでも改善しない場合はどうしたら良いのでしょうか。バイオレゾナンスメソッドを用いた、5つの病因に基づくエネルギー医学を併用することで、改善の糸口をみつけることが可能となります。今回は実際の症例の治療経過をご覧頂き、その後に解説をさせて頂きます。
症例
症例:16歳、男性
主訴:繰り返す腹痛と嘔気
病歴:20XX年11月中旬から腹痛と嘔気を繰り返しており、近医内科を受診し胃薬や整腸剤を処方されたが改善しなかった。朝の症状が強く起きられないため、学校も休みがちとなっている。夕方には少し楽になる。下痢のときもある。12月中旬よりホメオパシーのレメディを3~4週間ほど服用し、軽快したものの、3学期が始まり2日ほど登校してから再度調子が悪くなり、ほとんど登校できなくなった。冷え症もある。20XX+1年2月中旬に当院初診。
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