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第1子生後1ヶ月の夫が「夫婦会議アンバサダー」になった理由

おはようございます。
突然ですが、このたび「夫婦会議アンバサダー」に就任しました。
でも、夫婦会議を一度もやったことがありません。

一般的にアンバサダーとは、

商品やサービス(のブランドや販売元の企業)の熱烈なファンをアンバサダーと呼ぶ。(中略)アンバサダーは企業やブランドに対して好意的であり、情報収集に積極的、かつ情報の発信・拡散も能動的に行う。

https://www.weblio.jp/ より引用)

とあるように、熱烈なファンで、情報の発信・拡散をする人のことを言いますよね。未経験の私は、夫婦会議のことをこれから知るところで、モニターのような存在。じゃあ、なぜ「夫婦会議アンバサダー」に就任したのか?なぜ「夫婦会議」を広めたいと思ったのか?その経緯をお伝えします。

1.夫婦のこと:結婚3年目、第1子生後1ヶ月

結婚3年目、昨年2020年12月に第1子が誕生し、名古屋の郊外にある築36年の賃貸3LDKに3人で暮らしています。社員8人の小さな会社で事務をやっていますが、第1子の誕生に合わせて4ヶ月間の休暇をいただき、日々子育てや家事に奮闘中です。妻も育休を1年取得しています。

結婚前から、夫婦での振り返りの時間を設けて、日常の会話では伝えられなかったことや、気になること、今後の相談などを不定期にやっていました。

振り返る時間を設けることで、妻に伝える際に感情的になりすぎず、冷静に判断しやすくなりました。またノートにも記載をしていますので、前回の振り返りからどう変化があったかを見直すのにも役立っています。

結婚後、一時多忙な日が続いていたときに、振り返りができず妻との向き合う時間が減り、度々衝突をしていました。そのときに振り返りをする時間を設け、なぜ衝突をしたのか、どうしていくのが良いかを話し合い、夫婦の関係が改善されていきました。

ただ子どもが生まれ、生活環境が大きく変化。子ども中心の生活になり、子どものことは毎日細かく話しているけれども、夫婦について話すことがめっきり減ってしまっていました。振り返りをする時間が取れない危機感だけは共有しつつも、育児や家事を優先してできない日が続いていました。

2.夫婦会議と突然の出会い

子どもが生まれた直後、大学のころからの友人から突然こんなラインが送られてきました。

これ私も応募してみたんですが、むしろ谷合さんは書いたり、話したり、発信上手だと思うので、アンバサダーにどうかなと思いました。
https://www.logista.jp/fufukaigi-ambassador

「夫婦会議・・・???」

ちょっと戸惑いつつ、なんだか面白そうな名前、とサイトを開く。

「夫婦会議アンバサダーとして、結婚・妊娠・産後・育児期の『より良い夫婦のパートナーシップ』づくりを一緒に応援しませんか?」

より良い夫婦のパートナーショップをつくりたい!と思っていた私は、夫婦会議に一気に興味を持ち、さらに調べてみました。

子どもを授かって嬉しいと思う反面、実際に夫婦の間に一人二人と加わっていくと、家事や育児、働き方のことなどですれ違いを感じる機会が増えるもの。何より、夫・妻という関係に父・母という「親としての役割」が加わる妊娠・産後・育児期は、ふたりの関係が劇的に変化します。
その理由の一つが
夫婦でキャリアを考え、対話する機会の不足」です。

そうそう、まさに今、子どもが誕生した幸せを日々感じながら、父としての役割が増えたことの戸惑いや悩みが増えているものの、対話をする機会がつくれていない最中でした。

だからこそ、定期的にお互いのビジョンを共有しあいながら、「わたしたちのビジョン(夫婦・家族としての在りたい姿・目指したい未来)」をつくっていくことが大切

定期的に過去を振り返り、価値観を共有しながらすれ違いを少なくしてきた私達にとって、未来のビジョンを共有することは新たな視点。

誰にでも起こりうる産後の危機を乗り越え、わが子に幸せな家庭環境を創り出していける夫婦になるために。ぜひ定期的に『夫婦会議』を行ってみてください。

一番の子育ては夫婦の円満、と様々な先輩方に言われてきたので、「わが子が幸せな家庭環境」をつくるために、夫婦が幸せであることが第一との視点は共感しかありません。

ここまで読んで、これは夫婦会議をやるしかない!と決意。

紹介のラインをいただいたその日に応募をするスピード感(笑)

今思うと、自分がやりたいから応募をしたのですが、やったこともないのに、アンバサダーとして宣伝ができるのか?!という視点が抜け落ちていました。すみません…。ただ、応募条件に「これから実践したい方」も含まれていたのでOKですよね。

応募をして待つこと約1週間、『【夫婦会議アンバサダー】1次選考通過のお知らせ』というメールをいただき、「え!?通ったんだ!!」と驚きと嬉しさが隠せませんでした。最終選考はオンライン面談とのことで、1週間後に日程を調整しました。

3.夫婦会議とは

夫婦会議を届けるLogista 株式会社の、長廣百合子さん、長廣遥さんご夫妻での面接。

「なんて仲睦まじい夫婦なんだろう・・・」

お二人の掛け合いが絶妙で、お二人の仲の良さがとても伝わってくる面接でした。

お二人に夫婦会議の説明をいただきました。

「夫婦会議」とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のこと。
自分一人の意見を通すため、相手を変えるために行うものではなく、「わたしたち」で答えを創っていくためのもの。

自分の主張を通してパートナーを変えていくのでなく、自分たちで変えていくという意識が大切なのですね。

そしてポイントは対話

日常的な「会話」や互いの意見を出し合う「議論」はもちろん大切ですが、家族のカタチが変わる妊娠・産後・育児期は、ふたりが納得できる答えに向けて話し合う「対話」の重要度が増します。

これまでやってきた振り返りは、会話や議論にとどまり、対話まではできていない状況でしたね。結論を導きだしていく対話の考え方は、新たな視点でした。

夫婦会議では、ただ話をするのではなく、このようなノートを活用します。

ビジョン、家事、子育て、仕事、お金、住まい、セックス、自由時間、美容・健康、祖父母との関係など、産後にズレが生じがちな10のテーマに的を絞って質問や例題を設定しています。

日常の延長での振り返りだと、話し合うべきテーマが抜け落ちがちなので、このようにテーマが予め提示してあるのは、私達にとってとても使いやすいなと感じました。

4.アンバサダーに就任!

改めて、夫婦会議の話を聞き、さらに意欲が増したものの、「一緒に『夫婦会議』を次のご夫婦に繋ぐことがアンバサダーとしての役割」と言われ、夫婦会議をやったことがない私でも、大丈夫なのか?と少し不安になりました。

ただ、夫婦会議をこれから使い、さらに第1子が生まれた今だからこそ、どのように夫婦関係が変わっていくのか、その過程を通して夫婦会議をお伝えできれば良いな、との思いで、エントリーを進めました。

そして数日後、合否の結果がメールで届きました。

「すべての候補者の選考を終え、厳正なる審査を行った結果…
 ぜひ谷合俊明さんに「夫婦会議アンバサダー」へのご就任を
 正式にお願いしたく、ご連絡致しました。」

合格・・・!審査に通るとあまり思っていなかったので、まさかアンバサダーに就任できるとは。妻にもすぐに共有すると「さすがだね!」と、喜んでくれました。

後日、資料とともに、こんな素敵な就任証書まで!

気が引き締まる思いです。

夫婦会議の初心者として、育児初心者として、どのように夫婦会議を活用して夫婦の関係を築いているのか、赤裸々にお伝えできればと思っています。
来年2022年1月21日(金)までの約1年間、子どもの成長のように、夫婦の成長を見守っていてください。

まずは、夫婦会議をやる時間を設けるところからですが、さてどうしようか。夫婦会議をやっている方に限らず、「夫婦の対話をこのようによかったよ!」の部分は「夫婦の対話をこのようにやってるよ!」とか「夫婦の対話を大切にしてるよ!」という先輩方、ぜひ教えていただきたいです。

夫婦会議について詳しく知りたい方は、こちらの公式noteへ^^

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