谷郁雄の詩のノート61
高円寺にも冬の足音が近づいてきました。ダウンのパーカーやコート姿の人が目立ちます。夜間は、駅前の広場に恒例のイルミネーションのカラフルな光が灯されています。一年が終わりに向かって加速していくこの時期がぼくは好きです。この日、駅ナカの花屋さんでは「いい夫婦の日」の文字が人目を引いていました。街も人も日々変化し続けています。そんな中、谷川俊太郎さんの訃報が流れました。ご冥福を祈りたいと思います。個人的に大切にしている思い出があるのですが、そっと心にしまっておくことにします。では皆