退職時点の貯金の話

2018年9月に、2人目育休から復職、半年で退職をした私、

「正社員、辞めて後悔しないかな?」
「保育園、継続できるかな?」
「お金、大丈夫かな?」

など、様々な心配ごとは、やっぱりありました。

でも、2人目育休からの復職で、時短勤務といえども、

・仕事が終われば、育児タイム
・週末は、ワンオペ育児(夫が平日休みなので)

で、「時間貧乏」になること必須でした!

「悩む時間」自体がない環境を理由に、粛々と、

仕事を続ける選択も出来た、とは思います。

実際、1人目育休から復職して、2人目妊活中の1年6ヶ月の時短勤務時代は、

そんな感じで、粛々と仕事をしていたと思う。

そんな中でも、自身の退職をサクッと決めれたのは、

下記の理由が大きいかなと思います。

・この会社の仕事を「やりたい」か、「やりたくないか」
・お金の心配をしなくて良い程度に貯金をしたこと

今回は、退職時点の貯金の話をしてみたいと思います。

ちなみに、2010年に結婚をして、2013年に1人目の育休に入った頃の、

我が家の貯金額は、ざっくり300万程だったと思います。

結婚するまでは、夫と私、旅行も好きだし、明確に貯めるぞ!みたいな

貯金はしていなくて、やっぱり、「子どもが欲しいな」と思ってから、

家計を見直すようになった。私がね。夫はそういう細かいことはしない。。

夫婦の収入は、大体、

夫:年収500万くらい
私:年収500万くらい

最初は、生活費は折半だったけど、「子どもが欲しい」をきっかけに、

夫の収入:生活費・自分のお小遣い
私の収入:生活費補填・貯金・自分のお小遣い

に、徐々に見直していきました。

手取りでざっくり、夫も私も35万円程だったと思うので、

夫の手取り35万円:生活費25万・自分のお小遣い10万
私の手取り35万円:生活費補填10万・貯金15万・自分のお小遣い10万

というようなイメージで、始めたけど、勿論、全くこの通りに出来ない時も

多くて、2012年には新築マンションを購入するにあたり、

初期費用150万円くらい?は掛かったと思うので、貯金を丸っと貯めると

いうことは出来なかったわけだけど。

全部ひっくるめて、年間100万円貯金×3年間=300万円が、我が家の

1人目育休に入るまでの貯金額の結果でした。

そして、育休に入ると、

育児休業給付金は支給されるけど(給与の1/2程)、

その頃には、生活費の予算も減らして、お互いのお小遣いも減らして、

毎月の生活費に関しては、夫の収入の範囲内で暮らすことを目指しました。

勿論、これも徐々に。

毎月予算からは赤字で、毎月、家の貯金から赤字を補填するようなこと

はしてました。

そして、私の育児休業給付金は、無いものとして、全額貯金をしました。

育児休業給付金は、私の場合、ざっくり月20万円程でした。

1人目の育休は、1年6ヶ月取得したので、20万×18ヶ月=360万円の貯金を

することが出来ました。

仕事をしていた時は、2馬力でも、年間100万しか貯金出来て

いなかったけど、育休中は、結果としては、年間240万円貯金をすることが

出来たという事実。

これが、私には結構大きくて、自分が仕事を辞めても、

貯金は出来ないかもしれないけど、毎月の暮らしはやっていけるイメージが

出来たので、大分、気楽になりました。

ちなみに、育児休業給付金の前に、出産手当金(給与の2/3程)もあるので、

こちらも、80万程支給され、育休手当、産休前の有給消化時の給与も

合わせると、500万近く貯金を増やすことが出ていました。

この調子で、1人目育休から復職した時の給与も、

原則は貯金にまわしました。時短勤務で給与は減っていたけど、

特に痛手はない。

実際、時短勤務で減ったのは、15%位だったので、

手取り35万円→30万円くらいのイメージだったし、

既に自分の給与は全て貯金、モードだったので、

6時間勤務でこんなに貰っていいの?くらいに思ってました。

とはいえ、会社でのランチ代とか、働くに辺り必要経費も増えるので、

全額の貯金はさすがに出来なかったけど。

2人目の育休までの1年6ヶ月の時短勤務の期間に、

20万×18ヶ月=360万を貯金、

2人目の出産手当金80万程や、2人目の産休前の有給消化時の給与も

合わせて、2人目の育休に入る頃には、貯金が1,300万円程になりました!

ざっくり内訳:
最初の貯金:300万円
1人目の育休期間:500万円
1人目の育休明け〜2人目の育休まで:500万円

1,000万円超えると、私の場合は、

「お金の心配はしなくて良い程度の貯金をした」の

域に入ることが出来ました。

でも、この金額は人によると思うけど。

そんなこんなで、2人目育休に入る我が家。

続きは、また次回、書ければと思います。

どなたかの、参考になれば幸いです。

最後まで、お読みくださり嬉しいです!



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