さっさと市場に出すことが良い商品やコンテンツを作る近道

どうも、たんぐです。

僕は初心者のころから日記を毎日つけています。

具体的には
・今日はどんな作業をしたか
・インプットした本や教材の内容
・今日起こった出来事

を殴り書きしてます。

で、久々に半年前ぐらいの日記を読んでみたんですけど
思わず説教したくなったので、このnoteに書きます。

よく見とけよ、半年前の俺。

思わず説教したくなった日記の内容ですけど
こんな感じでした。

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ステップメールを組んでるけど
なかなか納得いく出来にならずに試行錯誤中。

もっと満足いくものにしてから
ステップ配信に組み込みたい。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

いやーーー、
これは上手くいかない人の思考ですね。

何がダメかっていうと
完全に主観で判断してるところです。

半年前の僕はおそらく
「100点のものじゃないと世に出しちゃいけない」
と思ってたようです。

この考えがあまり良くなくて
自分では「100点のコンテンツだ！」
と思ってても市場の評価はそうではない可能性もあります。

これをまずは理解しないといけません。

自分がどう思うか？よりも
相手がどう思うか？の方が
圧倒的に大事なのです。

なので、
相手に点数をつけてもらって改善することで
初めて100点のコンテンツが出来上がります。

コンテンツビジネスや情報発信において
この”相手”というのは”市場”のことです。

どんなコンテンツが100点なのかどうかは
市場だけがその答えを知っています。

飲食店でよくある
アンケートを想像すれば分かりやすいんですけど

100点の状態じゃないから
改善するためにお客さんの意見を集めてるんです。

コンテンツビジネスも全く同じで
市場に出さないと、そのコンテンツが
良いコンテンツか悪いコンテンツかは
分かりません。

なので、60点ぐらいの出来になったら
どんどん世に出していくべきです。

世に出したあとに
100点にするために改善していきます。

そちらの方が正しい方向性で改善できるので
結果的に時間を節約できます。

「完璧なものを出そう！」と考えてると
年単位で時間を無駄にすることだってあるのです。

求められるものが完全に分かった状態で
コンテンツを作ればヒットするのは明白でしょうが
それはなかなか難しいです。

コンテンツを表に出し続けて
やっと肌感覚で「市場が求めているもの」
が分かってくると僕は思っています。

もちろんリサーチはすると思いますが
それでも完璧に100点のものを世に出すのは難しいです。

ヒット商品はリリースされてから
人気が出るまでのあいだに少しラグがあるのも
市場の声を聞いて改善していってるからです。

僕は60点の出来でも市場に出すように
常に心がけてます。

もちろん、後から改善する前提ですので
100点にはするつもりです。

この60点で市場に出すことを
「6割マインド」と僕は呼んでます。

何でもそうなんですけど
6割ぐらいに仕上がったらもう世に出してしまいます。

最初から完璧なんて目指してません。

なぜかというと、
それは無理だからです。

薄い記事を投稿するのは嫌！
と言う人もいるかもしれませんが
それは一時的です。

最終的にはめちゃくちゃ濃い記事になるし、
最初から100点を目指すよりも質が高くなるのは
必然です。

これも全部、市場に答えを聞いて
改善しているからです。

ステップメールなんかでも
開封率が悪いメールがあったとしたら、
「タイトルを変更しよう！」つって
速攻で変更します。

そっちの方が前のメールよりかは良くなってるので、
これをどんどん繰り返していきます。

というか、
しょぼい自分が100点の力を出したところで
しょぼいコンテンツになるのが
分かりきってるんですよ。

それよりも6割でいいから
バンバン世に出していったほうが
文章力も上がるしコンテンツ力も上がります。

つまり、100点の上限が上がるんですよね。

6割でいいから世に出していきましょう。

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