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文章を書くときは先に結論から書くのがセオリー

どうも、たんぐです。




今日からnoteを毎日更新していきます。
ブログやメルマガもやってるので、興味がある人は読みにきてください。



さて、今日は
文章を書くうえでのセオリーについて
話していきたいと思います。



セオリーはいくつかありますが、
今日は結論を書くタイミングについてです。




先に答えを言っておきますが、
文章は先に結論を書くのがセオリーです。


(これがこのコンテンツの結論の部分です)



コンテンツの結論部分というのは、
何かしら自分の伝えたいことや主張のことなので、
コンテンツの中では核となる部分。




これを発信したいからコンテンツ作ってんだよ!
というコンテンツの中でのキーマン的な役割です。




キーマンを際立たせるために
色んな例え話や事例を出して肉付けしていくことで
文章が完成します。




先に肉付けする素材(結論)が分かってないと、
読者はなんの話をしているのか全く分かりません。




「〇〇について話をしていきます」とか
「実はビジネスで大事なのは〇〇なんです!」

と先に結論を伝えると
無意識にそのあとの説明を受ける脳みそに切り替わります。




余談ですけど、
人間が意識的に行うのは20bitの情報処理で済みますが、
無意識で行う行動は1100万bitの情報処理をしてるそうです。



人間ってめちゃくちゃ無意識に意思決定してるんですよ。



1100万bitは休むことなく、
働き続けているので文章で訴求する場合も
この「無意識」に向けて訴求するべきです。



以上、余談でした。




話を戻しますけど、
文章を学んでない人が陥りがちな勘違いは
「一番大事な部分を引き延ばせば、最後まで読んでもらえる」
ってやつ。



ドラマとか映画の構成を参考にしてる人も多いので、
こういった勘違いは特にしやすいです。

ドラマなんかは最終回にならないと
結末が分かりませんからね。



しかし、ドラマと文章は
”コンテンツ”という枠組みの中では一緒でも
まったくの別物です。




結論を先延ばしにするほど
途中で離脱される確率はどんどん高くなります。




「こいつ結局何が言いたいねん」
「結論まで長いから見るのやめとこ」


これが読者の正直な意見です。




そもそもなんですけど、
文章には「読まれない」という大きな壁があります。




なので、読ませる工夫が必要なんですけど
はなっから「コンテンツを作れば誰かが読むだろう」
と思ってる時点で大間違いなんです。




その認識を変えることが
面白い文章を書けるようになる第一歩だと思います。




文章を使う媒体は
ブログ、X、メルマガ、noteなどなど
色々ありますけど、



「結論を先に伝える」という基本は
どの媒体でも変わりません。



というか、文章だけに限らず
トークでもそうです。



情報発信をしたり、ビジネスの世界に飛び込むと
いろんな発信が目に留まるようになると思います。




そこで、先に結論を伝えてるか?
を観察してみてください。




僕は結構、他者の発信を”分析する視点”で
ついつい見てしまいます。



そのなかで、この「先に結論を伝える」というのは
基本的なことすぎて、みんな忘れがちです。



「意外にみんな出来てないなー」と思って
今朝もXのタイムラインを眺めてました。



僕はブログでもメルマガでもXでもnoteでも
「先に結論を伝える」という基本を徹底してます。



noteでは今回のように
ちょくちょく僕のビジネスのネタバラシをしていこうかなと思っています。



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興味があれば登録して読んでみてください。



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