【丹後リビングラボメンバー紹介#09】Tabel
【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします!
『Tabel』ってどんな事業者?
メンバー紹介シリーズ第9回目は、
『Tabel』のハミルトンさんにお話をお伺いました。
”食” は旅の醍醐味
ハミルトンさんは、主に日本食の料理教室と、アイルランド人の夫を持ちご自身もアイルランドに移住した経験を持つハミルトンさんお手製の本格アイリッシュブレックファーストが食べられるカフェ(予約制)、絶品スコーンやソーダブレッドの販売(予約制)を行っています。
インタビュー当日も、お手製のスコーンと紅茶と共に迎えていただきました(*^-^*)
中でも今後も特に力を入れていきたいとお話されていたのが、Ichiju Sansai Cookingで主宰する日本食を海の京都エリアに来た外国人ツーリストに伝える料理教室です。
最近では新型コロナウイルスのパンデミック以降外国人観光客が海の京都エリアに戻ってきたこともあり、ヨーロッパや欧米のお客さんを中心に沢山の方々が日本食料理教室を体験されています。
ハミルトンさん:
日本に来られるお客様は、旅において食を一番楽しみにしている方が多いです。そんな方々に本当の日本食を知っていただきたいという想いから料理教室を行っています。
ただ日本食を教えても結局レシピがないと出来ない、もしくは調味料が揃っていないと再現出来ないという問題があります。
帰国後も無理なくここで学んだお料理を楽しんでいただきたいという想いから、料理のメニューを教えるのではなく、「これさえあれば何でも作れる」といった万能調味料や、日本食の肝である出汁など味付けの基本を伝授しています。
チャレンジしたいことは何ですか?
料理教室を予約していただいたお客様の中には小さなお子様と参加されるファミリーも多いそう。
ただ料理教室というと大人は楽しくても、どうしても子どもにとっては退屈になってしまいがちです。
ハミルトンさん:
今後子供も大人も楽しめるコンテンツを考えていきたいです。
過去には日本ならではでユニークかつ子供も楽しめるという観点から手巻き寿司体験を行ったところ大好評でした。
これからももっとそのような体験を増やしていきたいです。
こんな人に出会いたい!!
料理教室の幅を広げていくために料理や食に精通している、もしくは関心のある事業者や個人と繋がっていきたい!
丹後は美食の宝庫。また食に対してこだわりや情熱を持つ人の宝庫とも言えます。
今後も丹後リビングラボでは、そんな丹後と繋がりたい方と地域を結んでいければと思っています。
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