丹後リビングラボ

「丹後リビングラボ」は、よりゆたかな「働き方」や「暮らし方」ができるまちづくりを目指し、様々な事業者との新たなつながりや、継続的な丹後との関わり方を創出するチームです。 また、丹後を訪れる方にさらに深く丹後を知り、体験していただけるコンテンツを地域の方々や事業者と整えていきます。

丹後リビングラボ

「丹後リビングラボ」は、よりゆたかな「働き方」や「暮らし方」ができるまちづくりを目指し、様々な事業者との新たなつながりや、継続的な丹後との関わり方を創出するチームです。 また、丹後を訪れる方にさらに深く丹後を知り、体験していただけるコンテンツを地域の方々や事業者と整えていきます。

最近の記事

【丹後リビングラボメンバー紹介#15】(有)京都さくら観光

『(有)京都さくら観光』ってどんな事業者?メンバー紹介シリーズ第15回目は、 『(有)京都さくら観光』の山岡 泰斗さんにお話をお伺いました。 (有)京都さくら観光は、主に3つの事業を行っています。 まず1つ目は、メインの貸し切りバス事業。 最大60名乗りの大型バスから中型バス、マイクロバスまで様々な用途で貸し切り利用いただけます。特に利用されたお客様からよく高い評価をいただくのが車内の清潔さと運転手の質。京都さくら観光の誇りです! 2つ目は、旅行事業。 旅行業の総合資格

    • 【丹後リビングラボメンバー紹介#14】(有)久美浜観光園

      『(有)久美浜観光園』ってどんな事業者?メンバー紹介シリーズ第14回目は、 『(有)久美浜観光園』の山岡 怜亜さんにお話をお伺いました。 (有)久美浜観光園は、主にお米の生産と販売を行っています。 今後冬場の農閑期に向けてネギの試験生産や、次年度からは久美浜観光園がある久美浜町の酒蔵木下酒造の酒米も生産開始予定と、飯用米の生産以外も取り組まれています。 SNS総フォロワー数5万人の米農家 久美浜観光園の特徴と言えば、何といっても今回ヒアリングをさせていただいた山岡怜亜さ

      • 【丹後リビングラボメンバー紹介#13】ぬかとゆげ

        『ぬかとゆげ』ってどんな事業者?メンバー紹介シリーズ第13回目は、 『ぬかとゆげ』の前田 賢人(カジ)さんにお話をお伺いました。 ぬかとゆげは5つのフィンランド式サウナと米ぬか酵素風呂が体験できる温浴施設です。 お医者さんが作ったサウナ ぬかとゆげの特徴として、米ぬか酵素風呂やこだわりのフィンランド式サウナ室、地下水を汲み上げた水風呂、古民家をリノベーションした建物など沢山ありますが、カジさんはその中でも特に2つの大きな特徴があると言います。 カジさん: ぬかとゆげの

        • 【丹後リビングラボメンバー紹介#12】HATAYA.

          『HATAYA.』ってどんな事業者?メンバー紹介シリーズ第12回目は、 コンソーシアムメンバーの五井さんと『HATAYA.』を運営する支配人の野村 京平さんにお話をお伺いました。 HATAYA.は織物工場をリノベーションしたゲストハウス。 また、一棟貸しのプライベートステイも可能です。 キッチンやコミュニティスペース、BBQが出来るテラスやワンちゃんも遊ばせることが出来る芝生スペースなど、宿泊者それぞれのニーズに合った滞在の仕方を楽しんでいただける空間です。 丹後の魅力

          【丹後リビングラボメンバー紹介#11】余根田 直樹さん

          『余根田 直樹さん』ってどんな事業者?メンバー紹介シリーズ第11回目は、 『余根田 直樹さん』にお話をお伺いました。 どこに行っても見かけない日はないというくらい丹後のお店や商品は余根田さんがデザインしたロゴやイラストで溢れています。 実は丹後リビングラボの4色が交じり合う独特なロゴマーク。これも余根田さんにデザインしていただきました。 そんな余根田さん、実は初めからデザインやアートを生業としていたわけではなく、もともとは税理士事務所という全く別の職場で勤務されていたそう

          【丹後リビングラボメンバー紹介#11】余根田 直樹さん

          【丹後リビングラボメンバー紹介#10】蒸-五箇サウナ-

          『蒸-五箇サウナ-』ってどんな事業者?メンバー紹介シリーズ第10回目は、 『蒸-五箇サウナ-』の足立 樹律さんにお話をお伺いました。 蒸-五箇サウナ-は、限界集落にあった古民家をリノベーションして作られた貸し切り事前予約制サウナです。 サウナに使っている薪ストーブや、サウナの後の水風呂として目の前に流れる川に入ったりとサウナを楽しみながら古き良き村の暮らしを体感出来ます。 蒸-五箇サウナ-では、毎週月曜日(祝日を除く)「みんなの蒸」というワンコインでは入れる地域の開放D

          【丹後リビングラボメンバー紹介#10】蒸-五箇サウナ-

          【丹後リビングラボメンバー紹介#09】Tabel

          【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『Tabel』ってどんな事業者?メンバー紹介シリーズ第9回目は、 『Tabel』のハミルトンさんにお話をお伺いました。 ”食” は旅の醍醐味 ハミルトンさんは、主に日本食の料理教室と、アイルランド人の夫を持ちご自身もアイルランドに移住した経験を持つハミルトンさんお手製の本格アイリッシュブレックファーストが食べられるカフェ(予約制)、絶品ス

          【丹後リビングラボメンバー紹介#09】Tabel

          【丹後リビングラボメンバー紹介#08】合同会社tangobar

          【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『合同会社tangobar』ってどんな会社?メンバー紹介シリーズ第8回目は、 『合同会社tangobar』の関さんにお話をお伺いました。 ただの缶詰ではない、缶に入った一品料理 合同会社tangobarは主に地域の食材を使用した缶詰の企画、開発、販売や食育プログラムの提供をしています。 缶詰と聞くと「ツナ缶」や「コーン缶」のように料理の

          【丹後リビングラボメンバー紹介#08】合同会社tangobar

          【丹後リビングラボメンバー紹介#07】ビオ・ラビッツ(株)

          【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『ビオ・ラビッツ(株)』ってどんな会社?メンバー紹介シリーズ第7回目は、 『ビオ・ラビッツ(株)』の清水さんにお話をお伺いました。 "天道虫“に込められた想い ビオ・ラビッツ(株)は、20年以上に渡りこの自然豊かな京丹後で有機農業をしています。 ビオ・ラビッツ(株)の所有する畑は「てんとうむしばたけ」という名前で親しまれています。この名

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          【丹後リビングラボメンバー紹介#06】丹後エクスペリエンス

          【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『丹後エクスペリエンス』ってどんな会社?メンバー紹介シリーズ第6回目は、 『丹後エクスペリエンス』の八隅さんにお話をお伺いました。 消防士を辞めて丹後に移住 もともと京都市内出身で消防士をしていた八隅さん。 消防士時代、多くの災害現場にて人の生死に関わる経験を経て改めて『人生は1度きり』ということを実感したといいます。 自分のやりたいこ

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          【丹後リビングラボメンバー紹介#05】京丹後舞輪源蒸留所

          【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『京丹後舞輪源蒸留所』ってどんなところ?メンバー紹介シリーズ第4回目は、 『京丹後舞輪源蒸留所』の朴さん・真山さんにお話をお伺いました。 京丹後舞輪源蒸留所が位置するのは標高683ⅿ、丹後天橋立大江山国定公園に指定されている自然豊かな山の中。ここには300種類以上の薬草薬樹が自生しています。 そんな森の恵みをフレッシュなままに蒸留したのが「

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          【丹後リビングラボメンバー紹介#04】京丹後森林公園スイス村

          【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『京丹後森林公園スイス村』ってどんなところ?メンバー紹介シリーズ第4回目は、 『京丹後森林公園スイス村』の指定管理をされている株式会社エーゲルの伊豆田 千加さんにお話をお伺いました。 丹後半島の自然源、ポテンシャルだらけの宝の山 スイス村は京丹後市内で最も標高の高い場所に位置する国定公園。 かつてはスキー場として運営されていましたが、(株

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          【丹後リビングラボメンバー紹介#03】LINKU

          【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『LINKU』ってどんなところ?メンバー紹介シリーズ第3回目は、 『LINKU Share space & Community kitchen』を運営される福田 透子さんにお話をお伺いしました。 モノゴトやヒトビトが ”リンク" するような空間 ①シェアスペース 京丹後市弥栄町にある『LINKU』は、お仕事や作業に集中したい方のワークス

          【丹後リビングラボメンバー紹介#03】LINKU

          【丹後リビングラボメンバー紹介#02】KISSUIEN Stay & Food

          【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『KISSUIEN Stay & Food』ってどんな会社?メンバー紹介シリーズ第2回目は、 2024年4月にリニューアルオープンしたばかりの『KISSUIEN Stay & Food』の代表取締役 田中槙太朗さんにお話をお伺いしました。 丹後の玄関口 田中さん: KISSUIENは先代の頃からずっと地域の中と外をつなぐ役割を担ってきまし

          【丹後リビングラボメンバー紹介#02】KISSUIEN Stay & Food

          【京丹後の食を作るひと】vol.5  原点は、家族のために作る料理。料理研究家・ハミルトン純子さんが伝えていく食体験

          京丹後には、食に対する感度の高い人が多いと感じます。中でも草分け的な存在が、料理研究家のハミルトン純子さん。アイルランドでの暮らしを経て、現在はここ京丹後にキッチンスタジオ兼カフェ「tabel table(タベル テーブル)」を構え、料理教室や、講演会、イベントでの焼き菓子販売などを通じて、さまざまな食の楽しみを提案しています。彼女が活動にこめる思いと、京丹後に感じる魅力について伺いました。 一度食べたら忘れられない。こだわりの「アイリッシュ・ブレックファスト」 取材当日

          【京丹後の食を作るひと】vol.5  原点は、家族のために作る料理。料理研究家・ハミルトン純子さんが伝えていく食体験

          【京丹後の食を作るひと】vol.4 ゆっくりじっくり、時間をかけて。京丹後が誇る特産品、琴引浜の海水から生まれた「琴引の塩」ができるまで

          日本海に面した町、京丹後市は「海の京都」とも呼ばれ、美しい海が望める数々の浜が有名です。中でも「琴引浜」の海水を使って作られる「琴引の塩」は、この地ではなじみの逸品。今回は塩を作る安井晶俊さんに、身近だけれど意外と知らない塩作りのことを伺いました。 目の前に広がる海を活用できないか。老舗織物会社が始めた「塩作り」 訪ねたのは、京丹後市網野町にある琴引の塩工場。大きな釜がいくつもあり、もくもくと蒸気が上がっています。 安井さん: 「琴引浜の近海から汲んできた海水を火にかけ

          【京丹後の食を作るひと】vol.4 ゆっくりじっくり、時間をかけて。京丹後が誇る特産品、琴引浜の海水から生まれた「琴引の塩」ができるまで