ビジネスとデザインとテクノロジーのスクランブル交差点
こんにちは。「Tangity」でサービスデザインをやっているNishiです。
以前はBtoBtoCサービスの企画や運営、営業として働いていました。
数年前から社内外のデザイナーとお仕事する機会が増え始め、自身の「ビジネスよりの思考」や「領域の狭さ」を感じるようになりました。
そのなかでサービスデザイナーという仕事に関心を持ち、今年の1月に異動してきたのです。
そんな私が、ビジネスとデザインとテクノロジーの交差点で戸惑いながら、感じていることをお話しします。
スクランブル交差点
Tangityのデザイナーたちは多様なバックグラウンドを持っています。
ビジネス、デザイン、テクノロジー。
それぞれの領域を、縦横無尽に行き来する。
まさにスクランブル交差点です。
そしてわたしは、コンフォートゾーンであるビジネス領域を抜け出し、期待を持ってこの「スクランブル交差点」に自身を放ちました。
Tangityの仲間たちは、様々な職種からキャリアをスタートし、専門性を持ちながらも、それ以外のジャンルについても幅広い知見を身につけ越境したり、それぞれのスペシャリストを繋いだりしながら、「新しい価値」を生み出しています。
例えば、Tangityにはこんな人がいます。
・全ての領域が深く交わる真ん中へ向かうイノベーター
・越境点で勝負して新たな武器を手に入れたデザイナー
・3つの領域の人やリソースを繋げて
新しい価値を生み出す場を作るデザイナー
わたし的サービスデザイナー
Tangityにジョインしてから、
まず仲間の「専門性の高さ」や「幅の広さ」に驚き、
次第に、劣等感を抱くようになりました。。。
けれど、今ではこの劣等感さえも喜びを持って迎え入れ、
多様性豊かな仲間と働ける環境をありがたいと思っています。
自身に尖った専門性がないことを痛感しながらも、
ビジネス、デザイン、テクノロジーの領域を繋ぎ、
新しい価値が生まれる場をつくることはできるのでは、
と考え始めています。
今はそれが、わたし的サービスデザイナーです。
常識のギャップ
デザイナーに囲まれながら働く中で感じた、以前のわたしとのギャップも紹介します。笑
少し極端ですが、違う会社に転職したかのようでした。
わたしはこのバランスを大切にしたいと考えています。
さいごに
デザインは、生活をより良くするために、問題を解決し、
新たな価値を創造するためのプロセスであると理解しています。
わたしたちは、日々の生活の中にある違和感を見過ごさず、
そこに潜む課題を解決し、より良い環境へ変える力を日々磨いています。
多様性に満ち、共同体として協力し合い、
変化しながら価値を創造し続ける組織だからこそ、
わたし自身も微力ながら良い影響を与えることができるように、
苦しみながらも、研鑽に励みたい。
そう思えるのが、Tangityなのでしょうね。
デザイナーさん大募集
現在Tangityではデザイナー職を積極的に採用しています!
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