カメラとレンズはこんな感じで持ってます的なご紹介
カメラとレンズのご紹介です。だいぶスリム化しました、使わないカメラは処分して…。フルサイズ機も無いし、フラッグシップ機も無い。高級なカメラやレンズも無いけれど、私の大切な相方達です。あまり現像や編集には手をかけず、jpegを多少調整というレベルです。
ポートレート撮影に挑戦するので、それが面白ければまたレンズが増えるかも。こわひ、こわひ。
■PENTAXデジタル一眼レフカメラ
PENTAX K-S2
センサーサイズはAPS-Cだが、視野率100%の光学ファインダーやバリアングル液晶、ボディ内手ブレ補正など中級者までイケるカメラ。Wi-Fi機能もあります。PENTAXのKマウントは、かつてのPENTAXマニュアルフォーカスレンズにも対応しているのでオールドレンズも気軽に楽しめます!
もちろん、PENTAXならではのオートフォーカスの遅さや甘さは否めない…。が、愛すべきPENTAXカメラである。PENTAX一眼レフカメラの所有履歴は、フィルムMZ-5→デジタルK-7→このK-S2となる。過去機は売却済〜。
大学時代のサークルでPENTAX機に出会ってしまったのが発端…。
■PENTAXデジタル一眼レフカメラ使用レンズ
SMC PENTAX-DA F3.5-6.3 18-270mm ED SDM
35ミリ判換算で広角27.5mmから超望遠414mmまでカバーする便利な望遠レンズ。超音波駆動で静かにヌルっとピントが合う動きは未だに慣れない…。望遠側になるとF値が暗く、解像も甘くなるけど、子ども達を撮影するレンズとしては重宝しています!
単焦点レンズ派だったけど、一本で子ども達のイベントや日常を切り取る利便性は素晴らしい。少しデカいけど。
SMC PENTAX-DA F2.8 35mm MacroLimited
わたしのデジタル一眼レフカメラの原点、単焦点レンズ派の原点であるレンズ。当時のPENTAX K-7という名機とともに中古で購入。35mm換算で約50mm程度の標準レンズで様々な悪天候の中をともにした相棒。
単焦点レンズは画角や構図を自らが動いて決めるため、結果的に写真を学ぶ良いレンズとなったのは大変ありがたい師匠のようなレンズ。
円形絞りでマクロ撮影も美しく、まだまだ性能を引き出していないのが申し訳ない…。標準レンズなので、今後のポートレート撮影でも大いに活躍する予定です。
SMC PENTAX-DA F1.8 50mm
シンプルな単焦点レンズ。安価だったので中古で購入。35mm換算で約78mm程度の中望遠に分類されるレンズ。F値が明るいため、水族館など室内で活躍も、中望遠で室内は画角的に厳しい…。
今後はポートレート撮影で主力として活躍する予定。屋内でのポートレートスナップ撮影にも活かしたいと秘かに期待を寄せている単焦点レンズ。頼むよ!
SMC PENTAX-M F1.7 50mm
1970年代後半に生産されたマニュアルレンズ。重厚ながらも、コンパクトな設計で、被写体は優しく描写されるのがとても好き。
動き回る子ども達や他の人がいる集団行動ではゆっくりマニュアルフォーカスや露出、絞りなどが出来ないため、ひとり撮影用。このレンズの優しい描写は、ポートレート撮影に是非活かしたいと思う!
フィルム時代のPENTAX一眼レフカメラと旅をともにしたレンズで、柔らかな桜やブツ撮りは、今でも記憶にしっかり残ってます。
COSINA 28mm f2.8 MC MACRO
珍しいレンズ。コシナの広角マクロです。絞り優先が使用できるのでかなり便利なオールドレンズ。もちろんKマウント。
花や街並みに大活躍な予感!19センチまで寄れます。19センチまで頑張ったんだろうな、当時の設計者は。
■FUJIFILMミラーレスカメラ
FUJIFILM X-E4
クラシカルな外観に見やすいEVF、そしてFUJIFILMらしいフィルムキュレーション。オールドレンズやMマウントのマニュアルレンズに大活躍してもらうためについに導入ー!
一眼レフのピント合わせも楽しいけど、ミラーレスのEVFのピント合わせも楽しいです。普段はFUJIFILMのパンケーキレンズ(XF 27mm f2.8)でスナップシューターにして、テーマがある時はオールドレンズ(主にSMC TAKUMAR 55mm f1.8)で使い分けてます。
■コンパクトデジタルカメラ
SONY RX100M3
Coming Soon!室内やブツ撮り、スナップ写真用にメルカリで買っちゃった〜。到着したけど、多機能過ぎて使い方分からん…
■フィルムカメラ&レンズ
BESSA R2A
レンジファインダー機が欲しくて購入。海外旅行には常に持ち歩いた。カッコいいから(笑)付き合いたての妻もよく撮ったなあ。ピント合わせやマニュアルフォーカスを楽しむカメラ。
だがしかし、販売フィルム価格は高騰し、現像とプリント代も高騰している現在、しばらくお休み中なのが悔しい…。だって、フィルム一本買って現像したら数千円以上かかるんだもん…。ビンボーなオジサンには厳しい。
が、ポートレートスナップ写真用でまた街を歩こうと夢見てます。
フィルムを選ぶ楽しみから、シャッターを切る楽しみ、現像とプリントアウトを待つ楽しみなど、カメラと写真を楽しさが凝縮しているレンジファインダー機です。
NOKTON CLASSIC F1.4 40mm
BESSA R2A用に購入した単焦点レンズ。標準レンズと言われる50mmより若干広角で明るいレンズを選んだのは旅先での室内撮影を考慮したから。ISO1600のフィルムとこのレンズでチェコやギリシャの夜やパブを撮った写真は、それはそれは、ザ・フィルム写真という粒度と風合いで素敵。上のレンジファインダー機の写真に付いているレンズ。
今やISO1600のフィルムなんて一本でランチが何回行けるんだい、というフィルム衰退の写真業界は寂しい…。
ポートレート撮影に少し慣れてきたら、奮発してフィルム買っちゃおうかと思う今日この頃。まあ、だいぶ先だな…。
■スマートフォンカメラ
Google pixel4a
フィルム衰退を嘆きながら、一方でスマホカメラの性能や機動性、編集アプリ、SNSとの連携など人類が求めてきたカメラを具現化したスマホカメラは超便利。pixel3aは編集処理ではあるが、夜景モードとポートレートモードの写真はキレイ。
今や、どの国のメーカーでも満足いくカメラが付いている時代。レンズを複数個付いたスマホなんかレンズ交換式カメラすら駆逐しそうな気がする。
iPhoneに飽きてGoogleにしたけど、やっぱりトータルはiPhoneのカメラだなーって思ってたらメッチャかっこ悪い3つレンズのiPhoneフラッグシップ機にガッカリしたので次は中国製のスマホかなー。中国の人の写真撮る側、撮られる側の意識やスキルの高さは世界最高クラスだから、必然と良いカメラ機能のスマホになるはず。