ナッシュビルの小学校で乱射事件を起こして射殺された女性は性自認のトランスジェンダーだった。

オードリー・ヘイルという名の28歳の女性が犯人でした。性自認の女性(トランスジェンダー)だったとのこと。過去に191人の銃乱射事件犯人がいましたが、うち女性はたった4人だといいます。彼女は192人目、女性では5人目となります。

この事件とトランスジェンダーであることとがどういうかかわりがあるのかはわかっていません。
防犯カメラで彼女の行動の一部が撮影されていました。獲物をさがして歩く様子がおそろしくもあります。

殺されたのは9歳の生徒3人、61歳の守衛と教師、そして校長の6人です。もう一人被害者がいるという情報もありましたが、未確認です。

その後の報道で、彼女は情緒障害で医者にかかっていたという話がでています。また学校との間にとくだんの問題はなかったようです。

情緒障害というのはなんでしょう。文科省のサイトにこうありました。

情緒障害とは、周囲の環境から受けるストレスによって生じたストレス反応として状況に合わない心身の状態が持続し、それらを自分の意思ではコントロールできないことが継続している状態をいいます。情緒障害の状態の現れ方や時期は様々であり、状況に合わない心身の状態を自分の意思ではコントロールできないことにより、学校生活や社会生活に適応できなくなる場合もあります。また、児童生徒本人は困難さを感じているにもかかわらず、その困難さが行動として顕在化しないため、一見すると学校生活や社会生活に適応できているように見えてしまう場合もあります。


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