送料無料について。
さきほど北海道から明太子がとどいた。3パック2000円台で買ったものだ。冷凍便できたが、送料無料だった。
北海道からの冷凍便だとたぶん実質1000円以上の送料はかかっていると思う。
となると明太子は3パック1000円台で買えたわけだ。品物をみると十分においしそうだ。安いと思う。
トルコのピスタチオを使ったお菓子を食べてみたいと思い、じぶんの住むエリアにトルコ菓子専門店があったのでネット注文したいとかんがえた。3000円ほどのお菓子(バクラヴァという)なのだが、クール便の送料が2000円かかる。お菓子とほぼ同じくらいの送料に気が引けてまだ買っていない。
たぶん送料無料なら即注文していただろう。
私は一消費者だが、この送料無料への気持ちはみな似たようなものなのではと思ったりする。しかしほんとうはいけないんだろうね。コストがかかるのはわかっているから、その費用を負担するのはあたりまえだという声もじぶんのなかではある。
わかってはいるが、無料はうれしい。
ロジスティクスにも相応の費用を払うことが、経済全体をまわすのにいいことは頭ではわかっているのだが。