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【白露・秋分 2024】 CHO JAEHYUNさん ー ひろにぃのあの人に会いたい vol.3

タネニハ不動産は「自然の癒しと人の温もりをまちいっぱいに」をビジョンとするまちづくり会社です。ここでは、“まちづくりは仲間づくり”を合言葉に、一緒にまちづくりをしていく仲間を紹介していきます。


今回は、私のコミュニティ物件の原点である「ツクルメの家」にお住まいの
頼れるリーダー、趙(ちょう)さんをご紹介します。

Interview 003 CHO JAEHYUN

「ツクルメの家」は、畑を中心に、野菜作りやバーベキューが日常的に楽
しめる賃貸物件です。
本当に自然が大好きで、キャンプが趣味の趙さん。キャンプ料理も得意で、
日常のDIYもお手のもの。ご自宅の家具もほとんどご自身で作られています。この人は無人島でも暮らしていけるのではないかと、いつも感心させられます。
「ツクルメの家」での自然を満喫し、いつも周りの人たちにその楽しさを伝
えてくれる趙さん。好きなことをしながら自然と信頼を集め、無理なく人々
を導く姿は、「ツクルメの家」に欠かせない存在です。
今回は、まだ趙さん一家に来たばかりのゴールデンレトリバーのムギくん(4ヶ月)と戯れながら、お話を伺いました。
(荒川)


ひろにぃが趙さんにインタビューしてきました!


ー 「ツクルメ」に住んでから変わったことはありますか?

ここにはすべてが揃っているので、わざわざ外に飲みに行かなくなりましたね。コロナ禍でも、ここで飲めたおかげでストレスが溜まらずに済みました。

キッチンにはDIYで作った棚。収納もピッタリ。

以前はシェアハウスに住んでいましたが、距離が近すぎて干渉が多く、いろんな問題が起きました。しかし、ツクルメではプライバシーが保たれつつも、シェアできる部分はシェアし、絶妙な距離感が保たれています。
近すぎても無関心でもいけない、この距離感の大切さは、ツクルメで学びました。仕事でもその経験を活かし、自分自身も成長しました。

ツクルメの家の住人たちが集まるのは日常。この日もバーベキュー。


ー ツクルメライフも10 年近く経ちますが、飽きることはありませんか?(笑)

東久留米を良くしようとするオーナーやスタッフの皆さんに感銘を受け、すぐに入居を決めたことを思い出しますね。
入居当初の仲間が引っ越して寂しくなるかと思いましたが、他の部屋のお子さんが『パン焼いたよ~』って持ってきてくれたり、ツクルメでは退去のことを卒業と読んでいて、卒業した方々と同窓会を開いたり、一度卒業した方がまた東久留米に戻ってくるならツクルメだと言って戻ってきたりと、普通のアパートでは考えられないことが起きています。


10年のツクルメライフでは思い出話がつきません。


全然飽きることはありません。会社の人に近所の人たちとしょっちゅう飲んでいると話したら、信じられないと驚かれました。新しく入居した皆さんとも新たな出会いを楽しみながら、季節や人の移り変わりを楽しんでいます。

ー 今後の展望は?

まずは、ツクルメでの経験を活かして、東久留米に何か貢献できることを見つけたいですね。ぜひ『タネニハ』のカフェで働かせてください(笑)。

そして、いつかは山を買って、山奥でのんびりとカフェレストランを経営したいと考えています。
でも、今の会社の部下を一人前に育ててからでないと、無責任に辞めるわけにはいきません。ただ好きなことをやるだけでなく、大人としての責任を果たしていきたいと思っています。



Editor’s Note
趙さん、カッコよすぎです!
「私にとって、東久留米=『ツクルメの家』です。私を成長させてくれた『ツクルメの家』のコンセプトが東久留米全体に広がり、この街の特色として全国に知られるようになればいいなと願っています。」とまで言っていただける趙さん。もしかしたら近い将来、東久留米のどこかで一緒に何かを取り組んでいるかもしれません。趙さんの思いや力を、ぜひ地元東久留米で発揮していただきたいものです。(荒川)

タネニハ不動産
Hironori Arakawa