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【小暑・大暑2024】 Editor's Note

タネニハ便りもvol.25まで発刊となりました!
スタートしたのは2023年4月穀雨の候。たった1年ちょっとの間に25号も発刊するなんてすごい数だなと思いましたが、二十四節気毎に発刊するため1年で24号になるのは当然のことですね。
しかし、半月に1度タネニハ便りに取り組む事があまりにハードだったため、途中から二節気合わせての発刊となりました。


麦刈前の除草作業。

私たちタネニハプロジェクトチームは編集専門ではなく、それぞれ農業や花屋、不動産業などを営みながらタネニハ便りの製作に取り組んでいるため、月に1度の発刊でも十二分にハードではあります。
何はともあれ、vol.25号はまたまた大幅にリニューアルしました!
タネニハプロジェクトは「農のある、まちづくり」をテーマに活動しています。


当初は「癒しと豊かな暮らし」を植物を通して伝えていきたいと考える、農家と花屋から生み出されたプロジェクトでした。
そして「暮らしを豊かにするには良い街が必要だ!」という発想に繋がり、ついにはまちづくりをテーマに掲げるようになったのです。


キッチンカーでの販売も開始。kinone coffee&flowerに繋がっていく

ここ数年は「まちづくり」のタネを撒き、根っこの部分を育んでおりましたが、少しずつその各プロジェクトが芽ぶきを迎え、姿を表しはじめました。まだまだ小さくか弱い芽です。みなさんと共に少しずつ成長していく様子をこのタネニハ便りでお伝えしていけたらいいなと思っています。

コーディネーター
Myoka Komori