大雪・冬至 2024 [タネニハ便り #30]
今年の冬は暖かい気がするなと思っていたら、ようやく冬の厳しさがやってきました。
今年も1ヶ月を切り、1年をふと振り返ってみました。
私ごとですが、東京で暮らしはじめて、約2年が経ちました。とはいえ、東久留米は大都会というほどでもなく、ど田舎というほどでもなく。。。
よく言えばちょうどいい、けれど何もないといった印象ですw(東久留米LOVEの方には怒られそうですが)
ただ、新宿や渋谷など大都会に出かけた時は、帰宅した時にもうちょっとほっとしたい。もう少し、人が少なくて、自然が見える場所がいいな、なんてぼんやり感じてました。
そんな時に、半年間だけ千葉の田舎に月1でお泊まりをしてみました。
そこでの過ごし方は、日の出と共に起きて、日暮れとともに1日を終えていく。聞こえてくるのは、木々の葉音と鳥のさえずり。自動車の音も電車の走行音もない。
たった1泊だけだけど、毎月毎月過ごすうちに、「地面に足をつけて暮らしたい」と思うようになりました。
そう言葉にして願うと、とんとん拍子に進んでいき縁がつながりあって、鉄筋コンクリートのマンションから木造平屋の1戸建てに引っ越すことになりました。
このタネニハ便りは私にとって、季節を意識する気付きになり、行動を起こすきっかけとなり、自分の暮らしまでも変えようとしています。
次号は年明けになります。
来年のことを言えば鬼が笑うと言いますが、来年はどんな年にしようか考えるだけでわくわくします。だって、1年でこんなに変わったのですから。
あたためている企画もありつつ、実現できるように日々を大切に過ごしてきたいものです。
タネニハスタッフ
うがじん