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【小暑・大暑 2024】 じゃがいも -Vegetable Story-

タネニハファームでのお野菜部門記念すべき初収穫の"じゃがいも"。
春に植えた種芋はメークイーンと男爵芋の2品種。

ファームで採れたローズマリーと一緒に油で揚げるだけでお酒が進んでしまう逸品。

最近、ハマって作っている塩肉じゃがは最高です。黒胡椒を少し多め振るのがポイントです。


レシピはこちらです。ぜひ、作ってみてくださいね。

■材料 (3~4人分)
・豚肉 150g
・じゃがいも 4個
・玉ねぎ 1個
・ごま油 大さじ1
・ニンニクスライス ひとかけ分
・酒 50cc
・水 400cc
◎黒胡椒 少々
◎塩・砂糖 各小さじ2分の1
◎鶏がらスープの素 小さじ1と2分の1

■ 仕上げ
黒胡椒 お好み(たっぷりがオススメ)
刻みねぎ たっぷり

■作り方
①じゃが芋は皮を剥いて4~5つ割りにし水にさらす。
玉葱はくしぎり。肉は食べやすい大きさに切る。

②厚手の鍋にごま油とにんにくを入れて熱し、
豚肉を加えて色が変わるまで炒める。

③野菜も加えて炒め、油が回ったら酒・水・◎を加えて煮立てる。
アクを取り除いて落とし蓋をし、弱めの中火で15~20分煮込む。

④お皿に盛って黒胡椒をふってねぎを散らせば出来上がり。

■ポイント
今回はメークイーンを使用しましたが、煮込みすぎに注意。
煮崩れてぐちゃぐちゃになってしまいます。
お皿に盛ってからバターをのせて食べても美味しいです。



初イベント「じゃがいも収穫体験」

じゃがいもの品種はメークイーンと男爵芋

7月21日にTaneniwa farmでは、初のイベントを開催しました。
収穫体験と言ってもただただ「じゃがいもを掘る」だけ。
スコップを持って、ふかふかの土を優しく掘り返すと、たわわに実ったじゃがいもたちが出てきました!
不耕起栽培なので、じゃがいもはそれ以外の草たちと共存しています。もちろん、農薬は使ってません。
Taneniwa farmでは、リジェネラティブ農業といって、環境再生型の生産に取り組んでいます。


どれがじゃがいもだっけ?と探すのも楽しい

お天気に恵まれすぎて、暑いくらいでしたが、たくさんの方にご参加いただきました。
土に触れ、植物に囲まれながら、自然の恵をいただく。お家に帰ったら、このじゃがいもで何を作って、食べようか。そんな会話が聞こえてきそう。こんな時間が本当の豊かさではないでしょうか。

スギナをかき分けて掘る。それにしても多すぎるスギナ。まるでスギナ畑


Taneniwa Farm スタッフ
Mita