【白露・秋分2024】 Farm Diary –畑通信–
今年の春に植えた栗の木。「桃栗三年柿八年」ということわざがあるように、実がなるまでには3年かかると言われていますが、1年目にして実をつけ
てくれました。
このことわざの意味を考えると、「結果を急がずに辛抱強く待つことが大切だ」と私は捉えています。
タネニハファームが始まったのは今年の1月ですが、上手くいくことばかりではなく、むしろ上手くいかないことの方が多いのが現状です。
結果が出ないと反省ばかりしてしまいますが、作物とともに反省点も収穫し、それを次につなげるヒントとして捉えることで、地道に努力を続けていこうと思っています。
栗の木がしっかりと実をつける頃には、自分も木も大きく成長していることを願っています。
TANENIWA FARM
Mita