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田根 剛氏の訴訟に関する資料です。

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田根 剛氏の訴訟に関する資料です。

最近の記事

田根剛 裁判 進捗(2024/09)

前回の裁判の開廷から二ヶ月が経ちました。 前回は、本来は7月2日の裁判で、田根氏側が、自らの主張を裁判所等に提出する必要があったのですが、要約すると「忙しいので無理だ」という説明がなされたということでした。 その結果ですが、裁判所から8月末までに、主張をまとめて正式に提出しないのであれば、田根氏側の「主張はない」ということで進めていく、という裁判所から田根氏側への最後通告が行われたのでした。 その結果、これまで何年も裁判が続く中で、田根氏側の主張が明らかにされてこなかっ

    • 田根剛 裁判 進捗(2024/07)

      パリで、7月2日に裁判が開廷しました。 前回は5月でしたので、あれから2ヶ月経過しています。 田根氏はこの7/2の裁判までに、自分たちがなんら問題がない、というのであれば、何がどう問題ないのか、具体的に書面で裁判所やわれわれに説明せよ、 という指示が裁判所からでていたのです。 現地からの報告によると ということで、説明をしなかったそうです。 彼の人格やモラルがわかりますね(笑) 裁判所が混雑しているかどうかは関係ない話だし、第一、二ヶ月間も時間あったわけなので、「

      • 田根剛裁判の進捗(2024/05)

        前回は2024/02に開廷。下記のような「我々には訴える資格がない」という主張に対して、その言いがかりには何ら根拠がないと主張したというところでした。 2024/05に開廷された期日では、裁判所から、そのような田根氏側の主張は却下され、裁判は進行していくこととなりました。 建築家協会自体から、メールというエビデンスをもって「問題ない」という説明がされているのに、これを問題視するという意味不明な田根氏の反論は却下されました。 この引き延ばしによって、1年近く裁判が遅延した

        • 田根剛裁判の進捗(2024/02)

          前回は2023/05/15に開廷しましたが、下記のように我々に訴える資格がない、というような引き伸ばしの主張が行われました。 単なる言いがかりともいえ、当方弁護士が建築協会に連絡して、調停が行われたことを証明するメールを受領して、昨年の時点で裁判所に提出したのでした。 その我々の提出した証拠への田根氏側弁護士の反論機会のため、2023/05以来、裁判が今月(2024/02)開廷されました。 我々の弁護士からの報告によれば、裁判では、田根氏側弁護士からは反論などなかったため

          いつの間にかホームページで紹介

          ふと、検索したところ、ホームページの案件紹介のページで、係争中の家が紹介されていました。 もちろん、無断で撮影されて、いつの間にか紹介されています。 田根さんに建築を依頼すると、違法建築ができた上で、無断で自己の作品として、堂々と紹介される、ということが起きるようです。 発想の斜め上をいく展開が続きます。 (裁判自体は、引き続き行われています。いろいろな引き伸ばしのため、まだまだ、何年もかかると思います)

          いつの間にかホームページで紹介

          未来の記憶 Archaeology of the Future 田根 剛

          裁判ですが、5月は、下記のように建築家協会での調停が終わっていないというような主張でしたが、そんなわけはありません。 我々の持つ「建築家協会自身による、調停は完了している、という説明の文面」の証拠ドキュメントを添付し、反論として裁判所に提出した、という報告を弁護士から受けました。 このように、単なる嘘を裁判所に説明している、というのが、この1つの話だけでも、わかります。 さて、前回の記事で、 について、田根さんは自分の編み出した専売特許だ、というような説明をしている部

          未来の記憶 Archaeology of the Future 田根 剛

          エストニア国立博物館、田根剛

          田根氏に疑問を持ってから、いろいろ調べていると、私から言わせると、 事実を歪曲していると思われる、ようなことがあるなと感じました。 これをどのように感じられるかは読者のそれぞれの感性にお任せします。 まず、「エストニア国立博物館」についてです。 多くの記事や紹介などで、田根氏が単独で、このエストニア国立美術館を設計した、というように受け取ってしまうように書かれています。 まず、日本語の文献だけでもわかるのが、少なくとも3人が関わっていることがわかります。 もはや、田

          エストニア国立博物館、田根剛

          裁判の進捗 2023/05 その2

          前回の投稿では、弁護士から連絡ががきて、相手方が 「パソコンがウィルスに感染し、ファイルが無くなったので、裁判資料が作れないから訴訟を延期してほしい的」 説明を受けたと言う話を書きました。 その後、実際にどうなったのかと言うと、 その5/15の裁判では、 そのウィルスの話は、いったい、どこへ行ったのかわかりませんが、 「そもそも、調停前置主義に則っていないので、田根氏等を訴える資格がない」 的な主張の文章が送られてきた、という報告を弁護士から受けました。 調停というの

          裁判の進捗 2023/05 その2

          裁判の進捗 2023/05

          裁判ですが、この2月からやっと再開されました。 引き延ばし工作と思われる裁判所変更の結果、 下記の記事(2022/03)から約1年後の2023年2月に裁判が再開しました。 第一回目では、我々からの主張の書面を提出し閉廷して、 次回は5月ということになっていました。 第二回目は5月ということでしたが、 先ほど、相手から という連絡が来た、という報告を受けました。 そもそもが、現代は、2023年、 データはクラウドではないのか?とか、 どんなOS使ってたら、ウィルスに感

          裁判の進捗 2023/05

          質問にお答えします1

          コメント欄に質問をいただくので、お答えしていきたいと思います。 今までの裁判では、この勝手にサインした、ということを反論されていないという認識です。(まあ、本人から、許可なく引き渡し書面にサインした、という文章を受け取っているので、当たり前ですが) その理由や経緯については、田根さんが説明すべきで、私にはわかるわけもありません。 弁護士に言われたこととしては、普通に考えれば、詐欺的な行為と考えられるということでした。完成すれば建築家は、(完成に対して)報酬をもらえるわけ

          質問にお答えします1

          保険に入れないカギを設計された話

          田根さんの作ったフランスの家ですが、管理会社から連絡があり、カギが保安上、意味を成していないため、ドアが、こじ開けられそうに、なっていたということでした。 フランスの家では、ドアと壁が3点でロックされる、3点ロックが常識になっています。(現地建築家に聞いた話ですが) 不審者がドアを蹴り破り侵入する、ということが、日常茶飯事のため、とのことです。(1点だと脆いので、すぐ蹴り破られてしまう) なによりまずいのは、それが常識のため、「3点ロックの鍵でないと、保険にも入れない」

          保険に入れないカギを設計された話

          仏ナンテール民事裁判所に裁判が移送されました

          訴訟の件ですが、もう終わったのですか?とよく聞かれます。 嫌がらせと思える引き伸ばしにずっとあっていて、問題発覚から2年以上かかって、やっと、本格的にこれから、フランスで裁判が「始まる」という段階です。 (仏ナンテール民事裁判所で、訴訟を受理したことを、今週連絡が来ました) 裁判を始めるだけで2年以上かかるとすると、最終的にどれほどかかるのでしょうか(笑 そのような引き伸ばし策を駆使して、相手に諦めさせて、問題を隠蔽するのが、これが田根流なのかなと、感じるところです。

          仏ナンテール民事裁判所に裁判が移送されました

          2022/01/25 裁判

          その後も、裁判は続いています。建築の内容以前の法律的手続き論で、田根氏側の時間稼ぎが続いています。 田根氏側の主張によって、1/25に行われた裁判において、フランスの商事裁判所から民事裁判所へ裁判が移行されることとなりました。(調べて何が違うのか理解しましたが、何が違うのかは説明は省略いたします。フランスの裁判制度から説明することになるので。。。笑) 昨年後半、裁判が進むのかと思われたところ、田根氏側から、裁判内容以前に、担当する裁判所を変えるべきだという訴えが裁判所に行

          2022/01/25 裁判

          週刊誌の掲載

          田根氏とのパリの裁判の件ですが、 週刊現代(2021/11/27)に掲載されていたようです。 記事を読むと、 本件に対しての田根事務所の コメントが掲載されていますが、 さすがだなと思うのが、 「もう裁判は終わっている」となっています。 まったくその様なことはなく、 嘘そのものです。 詐欺的だと思っていましたが、 裁判のあるなしから、 作り話をし始めるとは。。。 ーー 問題発覚から、 日本とフランスで 弁護士を両方採用してチームを編成し、 今年に入って、建築契約書に

          週刊誌の掲載

          佐村河内守か、ショーンKか。

          いろいろ友人に相談していて、説明したところ、 田根さんは、 齋藤ウィリアムやショーンKじゃなくて、 佐村河内守だから才能あるんだよ。 作曲できないだけなんだよ(笑) と、面白解説してくれて、なるほどと、感心してしまいました。 ということで、私の疑問は、 こんな誠実さレベルの人がなぜ、こんなに有名なのか? ということに、向かっていきます。 ウィリアム斉藤、ショーンK、佐村河内守と、 一般の素人には、分からなかったわけで、 みんな分からず、スゴイ人扱いしてたわけです。

          佐村河内守か、ショーンKか。

          田根さん問題への対処方法2

          (1の続き) 建築家に相談すると、中身の指摘も、 これは「非合法」だよ、という以前に、 こんな作り方してはいけない、という指摘ももらえます。 (以前、トイレが違法建築、ドアが保険に入れないセキュリティレベル、お風呂は40度以上は加熱を勧めないなど、話しましたがこれ以外に) 私の場合、 1)配管にアクセスできないのでメンテナンスできないフランスの建築で怖いことの一つが漏水です。建造物全体が古い中、なかをリノベーションしてつかっているので、水に弱いのです。 主に大理石を

          田根さん問題への対処方法2