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睡眠不足を感じるこの頃

おはようございます!
今日から気温が20℃以下の日が続く札幌です。
段々寒いのが得意な私のターンな季節になってきて、とても嬉しいです(>▽<)

しかし、最近特に感じるのが『睡眠不足』。
それも、『質』が著しく落ちている気がします。


睡眠時間をないがしろにしていた

精神科医の樺沢紫苑先生のお話では『睡眠時間が7時間半~8時間』が最も良く、時間数が足りていなくても『グッスリ寝た!』の熟眠感があれば大丈夫とのことなんです。
一応iPhoneで『Sleep Meister』というアプリを使って睡眠について管理しているんですが、朝渋オンラインに入ってから『早起きする』ことにフォーカスしすぎて起床・就寝時間に気を取られ、肝心の中身がすっからかんになっていたんですね。

以前なら睡眠時間(ベッドに入って起きたではなく、実際に寝ている時間)が6時間前後で睡眠効率が90%以上だったのに、エアウィーブを導入してから睡眠時間が30分減+睡眠効率が10%以上ダウン。
しかし、身体の疲労回復感的にはエアウィーブを使ってからの方が楽な感じはあるんです。

何なんだこれは (`・ω・’)

何とか7時間以上を確保しようとあの手この手を使ってみるんですが、どうあがいても睡眠時間が『6時間半』、睡眠効率が89%を超えることがありません。
一昨日・昨日、ついに就寝前に『ネルノダ』を飲用してしまうくらいです。


『ネルノダ』デビュー

皆さんは『ネルノダ』ってご存じですか?
タレントの遠藤憲一さんがCMしていて、『睡眠の質を高める』健康ドリンクです。

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これは……良かったですね!
何が良かったかというと、目覚め方がすごく自然で楽なんです。
そして「グッスリ寝た!」っていう熟眠感があります。
パッケージに書いてあることそのままなんですけど。笑

けど、本当に楽でした。
今までこんなにすっきり自然に目が覚めることなんてなかなかなくて、いつも頭の奥が重たい感じの辛い目覚めがあったんですが、『ネルノダ』を飲んで寝た日はそれがないんです。
それでも中途覚醒はあるし、数値的には6時間以下の平均85%でしたが、体感的に同じ数値でも全然違います。

『ネルノダ』には睡眠の質を高める成分として『GABA』が豊富に入っています
芸人のみやぞんさんも、「睡眠の質を高める」ということでGABA入りのチョコのCMしていますよね。

ただ、確かにこういうのって効果はわかるんですけど、結局一時的にはいいんですよね。
だんだん耐性ついてきちゃって、効かなくなってくるんです。
応急処置的にはいいんですけど、それを常態化させてしまうと効果効能の効きが弱まったり、依存症になったりします。
何故かって?

人間の身体には、学習機能があるからです。

頭痛薬なんかが典型的ですよね。
最初は飲んだら効くけど、だんだん効かなくなってくる。
効果を感じなくなるから、より強い成分が入ったものへとシフトしていく。しかし、『頭痛が取れない』原因はそこ(薬)ではありません。

(そういう症状を引き起こしてしまう)自分の生活習慣に問題があるんです。

その根本を調べ、『何が原因になっているのか』について正確な対処をしていかないと、辛い状態は一向に消えないで慢性化し、

「私(俺)辛い状態でこんなにがんばってるのに誰もわかってくれない」

みたいな謎の被害者意識が芽生えます
精神衛生上良くないですし、何をするにしてもモチベーションはガタ落ち。
やりたいことなんて一向にやれないし、物事が全然面白くないから結局すべてに対してネガティブな印象しか持たず、興味・意欲がどんどん落ちていきます。

薬はあくまで応急処置
治療の方向性の責任は医療職側にありますが、
治療する努力の責任は、患者さん本人にあります。
言われたことをちゃんとする人は、早く治りますし、再発しにくいです。

そんな私も、気になって睡眠診断してみると……不眠症の疑いありですって!笑

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やっぱり夜の時間の過ごし方も踏まえ、運動習慣も見直して生活習慣整えよう……。
一番の要因は
『湯船に浸からない』
『定期的な運動をしない』
ことだと思うので、今日はしっかり湯船に入って、来週の休みの日にはプールに泳ぎに行こうと思います。

この記事を読んだ皆さん!
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1日の過ごし方の研究

『常に何かしていたい欲求』が強くて休むことが苦手という性格と、起立性調節障害(自律神経の切り替えが上手くいかない)を体質的に持っているので自然に副交感神経(リラックスする神経)に切り替わりづらいのかもしれません。

20代の頃にはうつ病にかかって治療を受けていたこともありましたが、同時に復活できる気力も持っていました。
しかし、30代に入って半ばに差し掛かってくると20代の頃のようなものだけじゃ足りないのかもしれないなぁ……。

ちゃんと自分の気分と身体の声に耳を傾けて、その時その時の状況に応じた1日の過ごし方について、本腰を入れて研究していこうと思います。