訳あって今秋はYouTubeなどで農業系動画を観る機会が増えたが、印象的なのは各配信者の農作業着。撮影用なのかもしれないが、デニムやカポカポする系長靴などを履いて作業している配信者は、マイペースなのだろうなと思う。嫌味ではなく、それで仕事が回る、ストレスと感じない状況は羨ましい。
とぼけた人が増えたような気がするのは、モチベーションの分化・多様化が一つ要因としてあるのかもしれない。
私はもぎたての野菜を洗わずその場で食べさせたり、通常加熱調理する野菜をその場で生食させたりはしない。土を食べさせたりもしない。
身体を揺らしファイティングポーズを取りながら「話し合おう」という人が「なぜ喋らない、理解できない」と苛立つ展開は基本のワンセット。
世では感情の暴発を勢いそのままに他者と披露し合う事を喧嘩・話し合いなどと呼び、必要な事と言われているらしい。
起こり得る良くない事を想定し尽くし、まだ起きてもいない事を心配し続け、先手先手で策を講じ、損失の芽を摘み取り続ける。私のする農業は身体(メンタルヘルス)に良くない。
休息は損失を買うという感覚。だから取らないという意味ではない。
スマホ代、洋服代、Netflix代はあまり気にならないのに、スーパー店頭の農産物が数円、数十円値上がると気になってしまうのが人間。
値上げ出来ていいな。
知ったつもり やったつもり つもり話を 聞いてるつもり そんな私も つもりびと
役所のチラシコーナーに現場猫ステッカー。可愛いから貰ってきた。
習慣は遺伝を超える。
遮るものが何もない35℃を超えるような炎天下で肉体労働をし続けても倒れないコツが(生まれ持った才や健康状態・体調管理以外に)あるとしたら、着類選びの知識とセンスだと思う。
自分の感情への信頼度、割とみんな高いな。
コミュニケーションや同意をより強く求める人ほど言語化が上手くない印象。
「私コーヒー大好きなんです、カフェラテ。」