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Zen Eating 1日目 地球の循環に繋がりなおすZenEating
これから数回にわけて、私が初体験した「Zen2.0」について記録を残しておきたいと思います。
1日目は…ももえさんの「Zen Eating」です。
ももえ|著書『食べる瞑想ZenEatingのすすめ』|note
ZenEating to Enrich Your Life -食事時間をきっかけに心身に豊かさを (zen-eating.com)
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ももえさんにお会いするのも、ガイドしていただくのも初めての体験です。
ドキドキ&わくわく♡
日頃、何げなく口にしている『食べる』。
この「食べる」を、何を食べるかでなく、「どう食べるか」に意識を向けていただきます。
美味しそうなお弁当を目にすると、早く食べたい衝動に襲われます。
が、ももえさんのガイドにそっていただきます。
…先ずは身体をほぐすことから、そして頬や喉、胸やお腹に触れてみます。しっかりと観て、香りを味わい(お弁当を近づけてみたり)、唾液が出てくるのを感じたり。
音(食べてる時のまわりの人の息遣いや、箸が食べ物に触れたときの微細な音や、屋外の自然の音)も豊かさに満たされています。
身体が求めている一口め。
一度口に入れては、箸を置き、間をとる。間のもつ豊さを感じながら、口の中の食べ物に全神経を集中していただきます。
喉もとを通りすぎる食べ物の感覚。
あまり日頃は経験しない食べ方です。
味わって食べてみると、五感全部を総動員して食すことで、口の中に、体中に豊かさが広がっていくのを感じます。
「食」を通して思わず微笑む。
身体を通して「食」に対する新しい発見。
正解を探しに行くのではなく、今の身体から発せられる五感で遊ぶ。
このさつまいもが届くまでに、いろんな人の手を借りて今ここに、ある。
ボランティアの方に手渡され、私の手元に届くまで
料理を作って下さったお店の方、
食べ物を輸送してくれた運転手さんや、
このさつまいもを丹精込めて作って下さった農家の人たち、
太陽の光や水といった自然の恵み…いのちの循環と愛。
どれが欠けても、このさつまいもは私の目の前には存在しないということ。
「心からの感謝」が目の前の食べ物に注がれれます。
それは、私だけでなく、その場所にいて会場の皆様もたぶん同じ思い。
食べ物を通して、思いが繋がっています。
食を通して自身の体と、自然界との循環。
そして一緒にこの時間を過ごしている方々とのつながり。
◎この食べ物は多くの努力と愛ある働きによってもたらされた恵み
◎マインドフルに感謝して食べ、生きることができますように
◎貪りなどの不健全な心の働きに気づき、変容させることができますように
◎地球を癒し守るような食べ方を実践、慈悲の心を生かすことができますように
◎健全なコミュニティ、友情を深め、命あるものの役に立てるように食べものをいただきます。
(五観の偈/今年5月のリトリートで体験したものとも重なりました)