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第13章 気づき(Sati)(5)

こちらのnoteでは、17時30分から15分間、ClubhouseでMBSRトレイニーが読書会を行っている内容の予習として、この場をお借りしております。
気になる方は、「人生が変わる読書会」をご視聴ください♡

③ 気づきはあらゆる現象の本質を見る
この気づきだけが仏教の説く深遠なる存在の真理、3つの主要な本質を認識する。(無常・苦・無我)
気づきは探究の方法となる。

深層レベルを探究することで…
◎一切の条件づけられた現象は本質的に一時的である。
◎一切の現象は苦である。
◎永遠不要の実体はなく、プロセスだけである。
ことが理解できるのです。

気づきはプロセスであり、全体的な一つのまとまりとして起こる。
まず、気づいていないということに気づき、気づきとは、ありのまま観察すること。そしてあるがまま(無常・苦・無我/真理)に気づきます。これらがほんの瞬間にすべてが起こります。

次のプロセスでは、日常生活の中で活かしていくこと。気づいている状態を持続させていくのです。

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