ボクらの熱い2日間 出会い・おぼえていますか
焼き肉たむらの焼き肉弁当の残り香も消えてしまった2021年4月21日の『なんば hatch』の控え室。
そこにヌヌヌっと一人の大きな男が現れました。
「田中さん・・・お願いがあるんですが・・・」
とこれまたヌヌヌっと話しかけてきました。
さらに間髪置かずに
「もしよかったら・・・きとみちゃんTシャツを1枚もらえませんか?」
と言い出すという・・・。
そうその男こそ・・・kintoneエバンジェリスト界No.1のいじられキャラの中尾氏だったのです。ここから怒濤の勢いでkintoneクラスタに巻き込まれていきました。
中尾氏のおかげで、本当に多くの方ともリアルに挨拶できました。
感謝しまくりです!!ありがとう!
2021年11月1日(月)をなんとか乗り切り(?)、夕方頃から眠気が襲ってくるも、kintoneEvaNightを視聴し、熱い風呂で疲れを癒やしてスグに就寝しました。
明けて11月2日(火)、この日は予約したセッションをメインにブースも見て回る予定。
基調講演の始まる少し前には到着、一般用パスのストラップも欲しかったので、昨日のストラップを使わずにハガキを見せてストラップゲット!
こういうのも楽しさのひとつ!
※Speaker用はピンク、一般来場者用は黄色のストラップだったんですよ!
西川と各ステージの写真を撮ったり、展望台に上ったり、ライオン目から放たれるビームを眺めたりしていると、中尾さんと前田さんを発見・・・。さらにさらにと続々と『知ってたけど初めてお目にかかる人』の連続。
あまり顔と名前を一致させるのが得意じゃないので、早々に名刺こうか・・・名刺入れが無い!!カバンの奥底を探っても無い!!
名刺だけを貰ってブース周辺をウロウロしながらカバンの中を探ってると、カバンの中のポケットに名刺入れが!!
※昨日のスーツの上着に入れたままかと思ってました。
※※異動前の部署の名刺という・・・おバカさ・・・も。
たくさん持ってきたと思ってた名刺もあれよあれよと後数枚・・・というほどにアチコチにご挨拶をして回りました。
※予備の名刺が異動前のもので・・・今は総務部総務課です・・・。
ワタシが絶対に行きたかったブースはkrewさん、R3さん、JOYZOさん。
西川はメールワイズ。
※kintoneのアソシエイト検定ブースも行きたかったのですが、Awardに出たオジサンが0/5の正答率とかになると・・・目も当てられないのでガマンしましたwww
しかし、どこも大盛況で『おじゃましちゃ悪いな・・・』と変な遠慮をしてしまって突撃出来ず。
※前日にはR3さんのところのdollyさんに少しお話伺えてました!
で、少し人が減ったタイミングで西川希望のメールワイズブースへ。
「kintoneもですけど、もっとメールワイズを知らないとダメだと思ってるんですよねぇ」という西川の学習意欲を満たすためという大義名分もあるので、いろいろとお話しを伺いに・・・。
ここで西川は知らなかった機能を教えて貰うことができ、上々の気分を味わっていたようです。
※なんだか、西川の成長がスゴすぎて・・・オジサンやばい・・・。
午後に予約していたの2つは、
『サイボウズ社員だけど、テレワークが辛いんです ーーなかなか言えない「リモート疲れ」の裏話 feat.副社長』
『成功方程式は「目的 x 仕組み x 熱意」JALグループkintone、離陸までの歩み』
ちょいちょいTweetしながらセッションを聞いていました。
一つ目の方は、新卒1年目さんの置かれている環境の辛さ・・・うちの場合は多店舗展開しているので、新卒1年目や中途採用で入社された方はもしかすると同じような思いをこれまでもしてたのかも・・・と考えさせられる内容でした。
でも、こういう内容でも比較的明るく、それも元副社長と話せるというのは、やっぱりサイボウズは強いなと思いました。
二つ目の方は、稲盛和夫氏のイズムがタイトルに出ていたので興味を持ったので選択。
JALという巨大な企業でも、やってることは大差ないという印象を強く受けました。
ちょっとした運用テクニックなど参考にしたいと思うことが得られたので収穫ありでした。
と、そうこうしているうちにそろそろ幕張を発つ時刻が・・・。
西川もワタシも大阪平野から峠をいくつも越えたところに住んでいるので、早めに発たないとダメという悲しさ・・・。
羽田までのバスを待ちながら、今までのこと、今回のこと、これからのことなども話しつつ、二人とも熱く実りの多い2日間だったという結論に至りました。
伊丹空港に着き、西川が
西『SNSってほとんどしたことが無いんですけど、やっぱり作法というか(ローカル)ルールっていろいろあるんですよね?』
と聞いてきた。
田「ん???SNS始めるん?」
西『皆さんに勧められたのもあるんですが、どうしようか迷っていて・・・』
田「kintoneのクラスタなら、慣れた人ばっかりやし、適当に応対してくれるよ」
西『そういうものなんですか?』
田「そういうもんです。」
あちこちで炎上とか、変なローカルルールを強いてくる輩が多いのも事実ですが、ことkintoneクラスタに関しては安心していいと説明しました。
で、翌日にアカウント作ってフォローしてきたのには驚きました。
こうして、ワタシと西川のCybozu Days 2021は終わりを迎えました。
ここからが正念場でもあるのかなとも。
なぜなら、人事部はひとまず西川という人材が管理も運用もできるようになったので安心できるのですが、まだまだ他の部署はヒヨコかタマゴの状態でもあります。
どうやって、これらを育てていくか、育ってくれるために何をしていけばいいか・・・多くのkintoneユーザーの力も借りながら、あと数回は生みの苦しみを・・・と覚悟しながら、よりより業務環境を目指していきたいと思いました。
そして・・・、社内だけでなく、社外の誰かの背中も押し続けられればと思っています。
きっと、西川も同じ思いを持ってくれているかなと。
本編 完
『選ばれし運命の炎』?
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