【旅Log】細倉マインパーク - 500円でほんとにいいの?冒険心くすぐる鉱山のガチ洞窟。
どうも、タナヤンです。
先日「細倉マインパーク」に行ってきた時の旅ログnoteです。
細倉マインパークって?
仙台市中心地より、車で約1時間30分(高速道路を使う場合は1時間10分ほど)。
宮城県栗原市にある、平安時代に開発された約1,200年の歴史をもつ細倉鉱山につくられたテーマパークです。1987年(昭和62年)に閉山した細倉鉱山の坑道跡を観光施設として公開しているようです。
住所:栗原市鶯沢南郷柳沢2-3
営業時間:3月~11月は9時30分~17時、12月~2月は9時30分~16時
休日:火曜日 & 12月31日~1月3日。
※火曜日が祝日のときは翌日が定休日。
※ゴールデンウィークと夏休みは休まず営業。駐車場:乗用車500台、大型バス15台
坑道観覧料金:大人500円、中高生400円、小学生300円
ワンコインで洞窟探検
そう、500円。
notoの記事にしたいと思った理由がこれ。
500円であの体験ができるのは、他にないです。
洞窟探検する前に...
洞窟内にトイレは無く、1時間ほど、
洞窟に入る前の注意点として、洞窟内にトイレはなく、所要時間は40分~1時間ほどかかります。
洞窟内は14°
しかも、私は夏に行ったのですが、真夏でも洞窟内は寒く、14°ほどでした。洞窟の入り口付近ですら少しヒヤッと冷たい空気を感じるくらいでしたね。
また、洞窟という閉鎖空間であり、照明はあるもののやはり暗いので、ある種の「怖さ」を感じる人もいるかもしれません。。。
この辺りだけご注意を。
でも、それ以上のワクワク冒険体験ができるはずです。
実際の洞窟内の様子
ここからは私の撮った写真でご紹介していきます。
なんでも、全長777mあるらしいです(なぜかラッキーセブン)
行き止まりが見えないほど、なが~い坑道内。
中には、しっかり説明もあります。
また、鉱山なので、実際に採掘で使われていたであろう乗り物なども。
リアルな人形も。。。
坑道内で実際にとれた鉱石の展示も。
中には入れませんが、事務所の様子も。
坑内の全体像。
実際は、昇降機部分やトロッコなどが動いてるので、見ているだけでも楽しめました。
実際の昇降機でしょうか。
(リアルな人形が、こっちを見ている。。。)
なにやら、「感天立坑(かんてんたてこう)」という、垂直につくられた坑道のことらしいです。
頭上注意。
途中であきらめたのでしょうか。。。
採掘跡地のような感じの穴もちらほら。
実際に足を踏み入れれない、トロッコ道なども。
神社発見!「山神社」。
神社のすぐ隣には「古酒蔵」と看板のある、お酒がずらり。
日本酒だけかと思いきや、ワインなどもありました。
来ました。インスタ映えスポット!
きれいですね。
よく見ると、空き缶に穴をあけて、中から光を出しているようです。
人気キャラクターなどが彫られており、地元の子どもたちが制作したものだそうです。
また、これは「カンテラ」という、明治から昭和30年代まで坑道内で使用されていた証明器具とのこと。
最後に待ち受けるは、長い階段。
せっかくなので、撮影。
(撮影スポットではないです)
大冒険した気分
いかがでしょうか。
ざーと写真で紹介しましたが、普段見れないような風景ばかり。
これが500円とは、驚き。
実際に鉱山として活用されてた頃の人々・坑道内の作業員の生活が垣間見れるような、不思議な空間でもありました。
近くにはさまざまな施設も
なお、この坑道の様子をメインでお伝えしましたが、坑道内には砂金取りコーナーもあって、子供達が元気に金を取ってました笑
(一応、砂金はお持ち帰りできるようです。)
また近くには、お土産コーナーや資料館、鉱石の展示、食堂、スライダーパーク、公園のような広場なども。
遊園地ほどの大きな遊具は無いにせよ、様々な施設があり、子供連れの方も大勢いました。
細倉マインパークのマスコットキャラクター『マイン坊や』と記念撮影もできますよ。
ぜひ、また行きたい。
ではまた。