(159)僕が人前で発表をするときに考えている話の構築の仕方
おはようございます。たなです。
今日は僕が発表をするときに考えている話の構築のやり方について話したいと思います。
人前で話すのが苦手だという方も結構多いのではないでしょうか。
そして4月に入り、学校や会社などさまざまな場面であなたの意見を発表することがよりいっそう要求されることと思います。
僕は人前で話すことがどちらかというと得意です。というのも元来緊張をしにくいタイプだからっていうのと、文学部での日々のプレゼンテーションや考え方をたっぷり学んだことで自分の主張をすることの重要性とそれを作る方法についてしっかり訓練してきたからです。
では、実際にどのように話をつくっているのかというと、
頭の中で大きな氷をイメージして、それを削っていって形にしていく
これです。
話が苦手な人のなかには緊張してしまうから以外の理由に自分の話が正しいと思われないか不安であれもこれも話そうとしてうまくいかなくなってしまうというのがあるかもしれません。
そういった人にはこの考え方がおすすめです。
具体的にどのようなことかというと、
大きな氷は内容率100%の話だと思ってください。
これをそのままぶつけてしまうと時間もかかるし、オーディエンスは飽きてしまいます。
だからこそ、削る必要があります。それを削ることで別の形にしていく、それはつまり「あなたの話」という氷像を作るために不要な箇所は削り落としてしまわないと完成しないということですから、話のなかに残しておくのはもったいないですよね。
このように、話をする上で自分が何を話せるかを箇条書きでもいいし頭の中でまとめます。そしてその内容率100%の要素から必要でない部分をカットしていく。そしてそれがあなたのプレゼンになるわけです。
カットしていく方法は次のnoteにかきます。
今日はここまで、また明日。スキまってます。
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