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オリジナリティ発掘マガジン by ターナー

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プロベーシストとしての現場経験を元に、役に立つ音楽的な知識や、既存の業界への問題提起など、ターナーが日頃考えていることを発信していきます。
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記事一覧

このときの作者の気持ちを述べよ(10点満点)

これまで2回に渡り公開してきた『たーなー流リハモ術』も今回が完結編です。 前回はBメロの最後まで取り組んだので、今回はBメロへの繋がりと、コーラスの最後を考えました。 https://youtu.be/688sSkmF_JY このライブ配信終了時点で完成したコード譜はコチラ▼ そして僕が多重録音で演奏した時に使用したコード譜がコチラ▼ さて、上記の2つの譜面には変更箇所が幾つかあります。 1, 変更した箇所 2, 変更した時のたーなーの気持ち を答えなさい(10点

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大胆なリハモをするときに意識すること

先日公開した Take the A train のリハモ奮闘動画をご覧くださってありがとうございます(^^) 今回の僕のアプローチは、メロディをコードトーンとして含むコードを当てていくというものですが、ここで僕が意識しているのは、【キーに囚われないこと】です。 例えば、この曲のキーはCです。 で、メロディの最初の音=Gをコードトーンとして含むコードの中から今回僕が選んだのは、E♭でした。 いきなりダイアトニックじゃないんですよね…(^^;) ここで、もしEmやAm7を当ててたらキーCに対してインサイドなので、この後の展開も全く違うものになっていたでしょう。 それはそれで面白いことになってたかもしれませんが… あっ! A♭Majorっていう手もありましたね。 これも僕が好きなサウンドになりそうです(^^) ということで、前回の動画ではAメロ部分までリハモしたので、今回公開する中編ではBメロのリハモに取り組みました。 分数コードで攻めたAメロの続きは、一体どういう展開を見せるのか? 是非お楽しみください〜(^^)

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たーなー流リハモの手順を公開します!

以前、『Take the A trainをリハモしたら、おしゃ列車になった』という配信で、Youtube動画を公開しましたが観ていただけましたか?(^^) その時もお伝えした通り、あのリハモはFacebookのライブ配信中に取り組んだあとに、少しだけ手を加えたものでした。 ということで、今回はそのライブ配信の様子…いわゆるメイキングムービー(前編)ってやつを公開します! バークリー音楽大学で一通りの音楽理論を学び、そしてそのほとんどを忘れた僕が(笑)、一体どんなアプローチでリハーモナイズしているのか…? あなたが音楽理論に詳しければ、僕がやってること全てを理解できるかもしれませんね(^^) もし逆に「音楽理論って難しい…(TдT)」って苦手意識を持っていても大丈夫! 今回の僕のアプローチは、【弾いてみてカッコよかったら採用!ウェーイww】って感じなので、楽しんでいただけるはず✌ では、どうぞご覧ください(^^)

チューナーより自分の耳を信じよう!

先日の記事で、「耳を鍛える必要性については別の機会に…」としましたが、 「続きが気になる!」とのご意見がありましたので、早速お届けしますね(^^) まず疑問を感じてほしいのが、チューナーは正しいのか?ということ。 例えば、ハーモニクスチューニングで完璧に合わせた弦は、チューナーで確認するとズレてたりします。 これには音律が関係しててかなり深い話になるので詳しくは割愛しますが、ざっくり説明しますね(^^) 一般的なチューナーは、平均律を元に設計されています。 そして平均

楽器のチューニングは〇〇で確認すべし!

あなたは、楽器を弾く前にチューニングをしますか? 「もちろん!」という声が聞こえてきました(^^) では…どうやってチューニングしますか? 一番多いのは、チューナーを使うことでしょう。 でも、僕はあまりオススメしません。 なぜか? チューナーは『目』で確認するものだからです。 音楽で重要なのは、『目』ではなく『耳』です。 『耳』でチューニングっていうのは、例えばピアノの音を鳴らして、それを聴きながら自分の楽器をチューニングすることです。 近くにピアノがなければ

腎臓を1つ失った代わりに得たもの

先日、僕がクラウドファンディングで支援させていただいた『はっぴーす!』という企画の交流会に参加してきました。 ご自身が小児がんを克服したという経験を持つ志賀麻美(しがあさみ)さんがリーダーとなり、病気で入院している子供達へ、面白い大人や体験、遊びを届けに行くプロジェクト『はっぴーす!』。 この企画のことについて、僕は友人からのシェアで知り、そのヴィジョンに共感したので微力ながら支援させていただきました。 彼女が闘病中に感じた喜怒哀楽があってこそ、今苦しんでいる子供たちの

おしゃ列車で行こう

先日ライブ配信しながらオシャレにリハモした『Take the A train』をその後さらに所々ブラッシュアップして、一人多重録音しました! 是非ご覧ください(^^) ちなみに譜面はこんな感じです↓

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トランポリン跳んでみた〜Bouncing on a trampoline

トランポランド! めっちゃ楽しかったけど、疲れた😭 跳んでる時は「高ぇ〜!」って感じるけど、動画を観るとそんなに高くないね… で、トランポリン降りてからの地面の硬さに驚愕! 新しい環境に慣れると今まで当たり前だったことに違和感を感じるってのを実感しました。 また行きたいな〜😊

勝利の栄光をあなたに。

インターネットが齎したものとは、何でしょうか。 グローバル(国際化)? ローカル(地域化)? いや、あえて言おう! インディヴィジュアル(個別化)である、と!✊ インターネットによって、各個人はオンラインという、国境のない世界で繋がっています。 肌の色や宗教の違いで偏見されるべきではなく、その個人の前向きな姿勢(今なにをしているか&明日なにをするつもりか)が「まじリスペクト!」の時代。 組織やカテゴリの後ろ盾がなくても裸一貫で戦う勇気。 裸一貫で戦おうとしている人

「メトロノームに合わせて正確なリズムで演奏しましょう!」👈アンサンブルでは通用しません

皆さんは、正確なリズムで演奏できますか? メトロノーム聴きながら練習することは大切だし、完璧なタイミングで弾けることはもちろん凄いことです。 でも、アンサンブルの時は、完璧なタイミングで演奏することに執着してはダメですよ〜。 だって… 共演者はメトロノームじゃないから! アンサンブルとして一体感が出るように、自分が弾くタイミングに責任を持たないと。 特にアドリブ演奏がメインの場合、バンドのフォーメーションは刻一刻と変化しているんです。 周りを聴きながら自分の立ち位置(

時間がたっぷりある若者が羨ましくて仕方がない人へ…朗報!

先日、演奏は運転に似ているという話をしました。 ぶっちゃけこれ、別に運転じゃあなくてもいいんですよ。 僕、運転は苦手ですしね🤣 めっちゃ方向音痴だし。 要は、新しいことを学ぶ時、今まで積み上げてきた経験に例えることによって、理解度は加速するってこと。 何を極めるにも、本質的に大事なことって共通してることが多いですよね。 音楽、その他芸術、スポーツ、格闘技、エンターテイメント、料理、ビジネス… 僕の記事を読んだあとに、「音楽以外にも同じことが言えます!」というコメ

Dr.といえば…ドラマー?いえ、ドライバーです😆

普段会う人は知ってると思いますが、僕はよく演奏を運転に例えるんです。 楽器は車。 譜面は地図。 曲は道。 ・・・みたいな。 例えば、こんなイメージ。 ・ロックやポップスは、手書きの地図に従って、目的地も道順も指定されている。 ・クラシックは、緻密に計算された地図に従って、目的地も道順も指定されているが、スピード感は奏者や指揮者によってある程度自由。 ・ジャズは、ラフな地図はあるが、目的地や道順はそんとき決める。 さらに、モードなら道が広かったり、フリージャズ

そのイメージは伝わらないと意味がない

今まで多くの演奏家と共演してきましたが、サウンドエンジニアとのやり取りで、2つのタイプに分かれることに気付きました。 A. 完成形のイメージを伝えるタイプ 「もっと抜ける音にしてください」 「生っぽい音にしてください」 B. 具体的な手段を伝えるタイプ 「ゲインを今の○割まで下げてください」 「○Hzを○db上げてください」 僕はどっちタイプだと思いますか? 答えは…Aタイプ! ✌️ これにはちゃんと僕なりの理由がありまして。 手段を自分で考えるのが面倒だから

○○の違いが戦力の決定的差ではない!?

あなたは英語を話せますか? 日本語を話す時と英語を話す時、脳の使い方って違いますよね。 日本語は「文字」の言語。 物や形を表す象形文字から発展したので、文字そのものに意味があります。 こういう文字を表意文字といいます。 英語は「音」の言語。 アルファベットの組み合わせで単語を作るので、文字そのものは意味を持ちません。 こういう文字を表音文字といいます。 この違いが、発展してきた音楽の違いに影響しているはず! 1つの音符に対して、普通、日本語は1文字があてられます。