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喉痛いのに、辛すぎるチゲ製作

ぶり返す喉痛。今の地に継続して住んで2年になるが、病院に行くほどの体の異変がここまでなく、かかりつけ医というのがない。

ないからこそ、今こそかかりつけ医を見つけようと思えれば良いが、体調がすぐれない時にそんなマイナスなのかプラスなのかよくわからない行動を起こす気力は湧いてこず、薬局で喉ぬーるスプレーと浅田飴ののど飴を買って日が経つ。

一方で自力で馬力をつけようとは試みる。日常的に発酵生姜はちみつ甘酒を摂取するのはもちろん、今日はパワーが湧いてくるスープを作った。

冷凍して日が経ち、使わなければと頭の片隅でずっと思っていた鶏胸肉と自家製キムチを解凍。鶏胸肉を水から茹でて取り出し、割いて戻し入れる。鶏の茹で汁にキムチ、酒、はちみつ、甘酒、発酵生姜、にんにく麹、酒粕を加え、さらににんにくを丸ごとごろごろと入れる。

にんにくをごろごろ入れたのは名古屋の居酒屋で食べた芽キャベツとにんにくのスープに影響を受けた。

これは元気が出そうだ。元気は出そうだが、辛すぎた。忘れていた。キムチ作りに失敗して、辛すぎるキムチができてしまったから見なかったことに、作らなかったことにしようとして冷凍したのだった。辛すぎる。辛うまいが、今は辛いが勝つ。

免疫力を高めつつ、喉はスパイシーに痛めつけられる。打ち消しあってきっとまだ喉痛は続く。まぁ長い人生、辛い日もあるもんだ。

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