信念
私が愛読しているまんが
「スラムダンク」の安西先生の名台詞に
「全国制覇を成し遂げたいのなら、もはや何が起きようと揺らぐことのない断固たる決意が必要なんだ」
というスラムダンクの作中の最後の相手王者山王工業との一戦を前に残したセリフがあります。
私自身、その覚悟ができたと言えるのは大学3年生ごろからだったような気がします。
チームを背負って戦う以上どんな相手とやろうと覚悟を決めて戦おうと思い続けていました。
その思いを地元に戻り、監督として戦うときも同じ思いを共有しなければ勝つことはできないと考えていました。
我々のチームは毎年ベスト8入賞を何年も後一歩のところで逃してきました。
要因について、技術的に思う節があったとしても本当に理解できていなかった部分、そして信念の部分で欠落しているのではないかと感じていました。
自身が空手留学で学んだ技術を付け焼き刃で身につけさせて挑んだ1年目の夏、結果は何も変わりませんでした。
その時に0から全てを作り直そうとあたらめて決意したのでした
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