システム思考で考えるツイートの質が下がった原因と対策~アカウントを公開してから1年間の振り返り~
(このnoteの資料はダウンロード可能です)
最近、Twitterでフォロワーが増えて調子に乗っていた、限界コンサルタントです。
みなさん、ご存じですか?
交通事故は運転にちょっと慣れてきた時期に起こすことが多いようです。
そうです、私のことです。
Twitterのアカウントを鍵アカウントから公開アカウントに変更して1年間が経過しました。鳴かず飛ばずの時期を越え、ここ数か月はツイートがプチバズったりフォロワーが急に増えたりして、完全に調子に乗っていました。
どれくらい調子に乗っていたかというと、
今回の資料の中にも書いていますが、ある会社の代表に対して
「おい、ちょっとお前、体育館裏に来いや!」
って言ってしまうぐらい調子に乗ってました。
さすがにこれはまずいぞ…どうした俺、何をやってるんだ…と。
そのため、まず、この場を借りて、ここ最近の私のツイートで不快な思いをさせてしまったことを謝罪いたします。大変申し訳ございませんでした。
ただ、謝るだけでは意味がないと思い、今回、システム思考で原因と対策を考えました。
そもそもですね、反省(=自己変革)するためには、「厳しい現実直視」が大切になります。これは、人も組織も一緒です。この「厳しい現実直視」が大切ということは、三枝さんの「V字回復の経営」に書いています。
また、一度悪いループに入った場合にそのループを断ち切ることの大切さも、この本から学びました。
三枝さんの教えを守り、今回、ツイートの質の低下という悪いループに入ってしまったため、そのループを断ち切るためにシステム思考を活用することにしました。(存在は知っていたものの、仕事で使う機会がなかったため)
このシステム思考とは、ある事象を理解するのに、「要素間の関係性」と「その変化」を「要素全体」でとらえるという考え方です。
そのため、A→Bというシンプルな論理構造ではなく、要素間の関係性に動的な変化が織り込まれた考え方になります。
こちらの考え方を取り入れ、謙虚さを取り戻すために今回のツイートの質の低下に切り込んでいきたいと思います(すでに、自分の手によって切り刻まれております…)。
自分の置かれている状況を言語化することが大切かなと思います。
文字に起こしてみることで、何が起こったかを自覚できるのかなと。
自分なりにツイートの質を定義しました。
以前は、人事制度に関するマニアックな内容をツイートしていました。
過去のツイートを見返すと、自分で書いたにも関わらず、いくつかリツイートしたくなるツイートがありました。
しかし、ここ最近のツイートにはリツイートしたくなるものはほぼありませんでした…
自分の行動を振り返る際に有効な枠組みは、「内部要因」と「環境要因」です。
内部要因とは、言ってしまえば自分の性格です。これは、性格診断などの結果から自分にどのような傾向や特徴があるかを把握します。その特徴が、置かれた環境により「ポジティブ」に出る場合もあれば、「ネガティブ」に働く場合もあります。
環境要因とは、現在の自分の置かれている環境がどのような状況にあるかを振り返ります。
この環境要因が内部要因にどのように影響し、結果としてどのような行動をとったかを振り返ることがポイントになります。
性格的に、Twitterでの反応(リプやリツイート、フォローなど)が減ると不安増殖ループが駆動しやすいようです。
不安増殖ループが駆動していると徐々に反省ループが回り始めるので、今回の反省に至ったんだなと思います。
今回に限らないのですが、「ストレス→飲酒」によるネガティブなループは過去に何度も起きていたため、成長していない…といつも思ってます…
三枝さんも言っているように構造を見直す場合は、「悪い流れを断ち切る」「良い流れを強化する」が基本かと思います。
この辺ができていなかったら、Twitterでご指摘ください。
(リストは現在作成中です)
どの順番で書くかまで決めようと思ったのですが、書く順番は状況により変動そうだったので、そこまでのスタンスが取れませんでした…
管理会計と最新の人事管理の動向は、しっかりまとめていきたいと思います。
Twitterを初めて1年で様々なつながりができました。
改めてTwitterの力を実感するとともに、アカウントを公開するきっかけである、破滅のカイ君には大変感謝をしています。
▼▼カイ君はこちら▼▼
ここを見ても分かりますが、フォロワーが増えてからツイート数が増えるので、完全に行動強化ループが回っていると思います。
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最後に…**
繰り返しになりますが、本当に、ここ最近の一連のツイートで不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ないと思っております。
直接謝罪することが叶わないため、本noteが何かのかたちで届くことを願っております。
また、自分の行動を振り返りたい方、システム思考を学びたい方は、是非本資料をご活用ください!
▼▼資料のダウンロードはこちらから▼▼
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