小2で始めた社交ダンスビジネス!?
こんにちは!
今回は社交ダンス関連事業で起業をした僕が、小学2年生で既に取り組んでいたビジネス!?についてお話ししていこうと思います。
ちなみに小2の僕が取り組んだダンスビジネスは、主に出資者(両親)との間での可愛いビジネスですので温かい目でお読み下さい笑
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まず出資者は弊社(僕)に「ダンスを上手くなるように」というミッションとともに週に1回のジュニアスクール受講を含めた遠征費1500円を出資してくれました。
内訳として
受講料:500円
電車賃:120円(片道子ども料金)×2
昼食代などその他:〜760円(残り分)
ここで一つ重要なことは
「お釣りは返してね」
という条件も付いていたことです。
受講料と電車賃については変動することのない固定費として必ず740円は出費があります。
問題は昼食代を含めた残りの資金をどのように運用するかでした。
ここで僕の実践した
残りの760円内訳を紹介します。
昼食代:100円
ポケモンカード代:315円
プール金:85円
出資者への返金:260円
昼食は必ず100円マックのハンバーガー。
無料でもらえる水とともに当時100円マックの一員であったマックポークを注文し、
昼食代は毎回100円で済ませることに成功していました。
そして当時一生懸命に集めていたポケモンカードの拡張パック11枚入りを買う315円というお金を浮かせていました。
この週1回のポケモンカードが楽しみで仕方がなかったのです。
マックで昼食を済ませていることは出資者にも伝えていました。
ここで問題は、
当時消費税率5%の日本。
マクドナルドの商品にはただ一つとして5円を使うメニューが無かったのです。
弊社は気づきました。
弊社がもしバカ正直に本来の残金345円を返金しようものなら週に1回の楽しみであるポケモンカードの存在がバレてしまう。
何故なら、5円という端数は生まれないはずなのだから。
そうなると出資者からの出資が減額されるのではないだろうか。
弊社は思いました。
「隠蔽しなくては」
そのため弊社は85円をプール金として貯め、260円を出資者への返金としました。
4回に1回はもう一つポケモンカードが買えるという寸法です。
完璧でした。
元より一番のミッションはダンスが上手くなること。
それさえ達成すれば問題ないと頑張りました。
おかげで弊社のポケモンカードは無事に増えていき、毎週の社交ダンスにもより身が入っていったというわけです。
他にもジュニアスクール後に通りの魚屋のおじさんに顔を覚えられて毎週まぐろの中落ちを食べさせてもらえたり、大会でいい成績を出せばポケモンカードやゲームソフトを出資者から買ってもらえたりと、
社交ダンスビジネスは幼き僕にとってドル箱でした笑
今考えれば、謎に増えていくポケモンカードに出資者も気付いていたうえでわざと出資を続けていたのだと思いますが、
紛れもなくこの頃のビジネスが、現在における競技成績や事業に繋がっていると思うと
感謝しかありません。笑
今回は以上です!
ありがとうございました。
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