書くこと、描くこと、夢を理解すること
私は毎日インスタにメッセージを載せ、noteのサークルに記事を書いていますが、書くことは毎日毎回死ぬほどつらいです。真っ白な紙を前にして、「何も描けない」と感じることにも似ていて、思考を言葉にすることは、得意だからとか、上手だからとか、そういう理由で簡単に出来るものではありません。文章を書くこと、絵を描くことがスムーズになり、楽しいと感じるまでには、修業のようなたゆみない努力が必要です。どこまで行っても、完全ではないと感じ、しっくりきたものも、あとからまた直したくなったりするものです。
書くこと、あるいは描くことは、精神と肉体を繋げる行為です。夢の意味を考えることも同じで、普段使わない頭を使うと感じることもあり、しんどくないはずがありません。ですが、書きあがるたび、描きあがるたび、夢の意味がわかるたびに、精神と肉体が統合され、日常のことに忙殺され受容的に生き続けることから、小さく解放されます。能動性を発揮します。
パスワークは、自らカードを体験し、自らカードの意味を深めていくことが大切です。自ら理解することでのみ、先へ進むことができます。「このカードはこういうことか。こういう意味か。」と体感することで、精神と肉体が統合されていきます。